鉄道で行く!ザルツブルク&ザルツカンマーグート1日観光
モーツァルトの故郷ザルツブルグや、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台ザルツカンマーグートを日本語ガイドと巡るウィーン発着の列車旅。車窓から美しい景色を眺めつつ、絵画のような世界を探訪する大人気プランだ。目次
列車の種類は様々で、2008年より運行開始の特急列車のレールジェット(RJ)、オーストリアの各都市と、ドイツ・スイス・イタリア・チェコ等の都市をつなぐ国際特急列車のユーロシティ(EC)、オーストリア各都市を結ぶ特急列車であるインターシティ(IC)等多種多様である。
オーストリア国内の長距離列車は全席指定の列車が少ない。一方で隣国へ向かう国際列車は全席指定制となり、別途指定券を取る必要があるので注意しよう。
路線図ホームページ
http://www.austria.info/jp
■ユーレイル オーストリアパス
オーストリア国内で利用可能なパス。ÖBBと私鉄のROeEE、ウエストバーン(WB)の2等車で利用可能。
有効期限:利用開始日から1か月
利用日数が3日-8日間から選べる。
■1等席
・3日間€185
・4日間€206
・5日間€227
■2等席
・3日間€131
・4日間€145
・5日間€160
※6歳未満の子供は無料
※座席予約と寝台は別途料金が必要
このほか、ユーレイル加盟国28か国で利用可能な、ユーレイル グローバルパスや、26か国の中から4か国で利用可能なユーレイルセレクトパス等もある。
・ユーレイルパス
旅行代理店、ウィーン西駅・ザルツブルク駅・インスブルック駅で購入可能。
■事前にWEBで購入する場合
日本語で事前に予約したい場合はレイルヨーロッパのサイトの利用をお勧めする。受け取り方法や利用方法まで日本語で解説されており、安心だ。鉄道旅行に絶対お勧めのユーレイル オーストリアパスもお得な価格で購入することができるため、オーストリア内を電車で旅行する場合は利用したい。その他にも、ヨーロッパ内の鉄道周遊パスであるユーレイル グローバルパスなども購入可能だ。
➡ 日本語で乗車券を購入できるレイルヨーロッパのサイトはこちら
①乗車券に打刻
まずは、刻印機に乗車券を通して打刻する。改札はないので、そのまま乗車するホームへ向かおう。
②ホームを確認
駅構内の電光掲示板で、目的地へ向かう列車のホームを確認する。
③乗車
列車が到着すれば乗車し、座席を探す。予約済みの席は、窓の上にある液晶画面に、どの区間が予約されているかの表示があるのでチェックしよう。液晶画面に表示がない席は、自由席なので座っても良い。また、記載されている区間以外でも自由に座る事ができる。車内では、停車駅や時刻表等が配られる場合もありとても便利だ。
オーストリアの駅のホームは、乗車時に出入り口の急な階段をのぼる必要があり、降りる時も急である。大きな荷物等を持っている時は、注意しなければならない。降りる時も改札口はない為、そのまま出口へと進む。
時刻表には記載はあるが、ドイツ語での記載の為分かりづらい。オーストリア鉄道のWEBサイトでは、時刻表を検索するページがあるので、そちらを利用しよう。こちらは利用日・発着駅名等を入力すると、その日に運行する列車の時刻表のみ表示される為とても分かりやすい。
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