【ベトナム】ホーチミンのお勧め定番観光スポット10選
初めてホーチミンに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
ホーチミン中心部×観光
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戦争証跡博物館
ベトナム戦争の残酷な歴史を今に伝える博物館
1975/4/30午前、北ベトナム軍(解放軍)の戦車が統一会堂(旧大統領官邸)の門を破って突入。 南ベトナム政府は崩壊し、15年に及んだベトナム戦争は終結を迎えた。 ベトナム戦争では南北合わせて500万人のベトナム人が犠牲になり、数百万人を超える負傷者がでた。 犠牲者の半数以上は民間人だったという。 また、南ベトナムを支援していたアメリカ軍が大量に使用した枯…
サイゴン大教会
壮大で美しいフランス統治時代のネオゴシック建築の傑作
サイゴン大教会は、1877年-1880年にかけてフランスの入植者によって建築されたネオゴシック様式のカトリック大聖堂で、建築に使われた材料はすべてフランスから輸入された。 外壁用の赤レンガはマルセイユから取り寄せられたもので、建築時にコンクリートでのコーティングを行わなかったにもかかわらず、完成から130年以上経った現在まで、建築当時の鮮やかな赤い色を保って…
ファングーラオ通り
1日中にぎわう旅行者たちの旅の拠点
ファングーラオ通りは、9月23日公園(Công viên 23 Tháng 9)の南側にある大通りである。 通りの名前は、13世紀後半にベトナム陳朝の3-5代皇帝に仕えた将軍で、国民の英雄的存在のファン・グー・ラオ(Phạm Ngũ Lão)にちなんでつけられたもの。
統一会堂 (旧大統領官邸)
ベトナム戦争終結と南北ベトナム統一の象徴
統一会堂は、旧南ベトナム(ベトナム共和国)の大統領府および大統領官邸で、南北に分裂したベトナムで長く続いていたベトナム戦争が終結を迎えた地である。 1975/4/30の朝、北ベトナム軍(解放軍)の戦車の列が大統領官邸へ。 10:45には2台の戦車が官邸の門を破って突入。 解放軍は屋上の南ベトナム政府の旗を降ろし、そこに勝利の証の旗を掲げた。 「サイゴン陥落(…
サイゴン中央郵便局
訪れる人を魅了し続けてきたコロニアル様式の建築美
サイゴン中央郵便局は、フランス領インドシナ時代の1886年-1891年にかけて建設された建物で、パリのエッフェル塔を設計したことで広く知られるアレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェル(Alexandre Gustave Eiffel)により設計された。
ダムセン公園
地元ベトナム人の憩いの場、自然あふれるテーマパーク
50ヘクタールに及ぶ広大な敷地内の20パーセントが湖、60パーセントが木々と庭園が占める自然の中のテーマパーク、ダムセン公園。週末になると、湖でボートに乗ったり、芝生でお弁当を広げてピクニックを楽しんだりと、思い思いに過ごす地元のベトナム人たちで賑わいを見せる。
ホーチミン博物館
ベトナム国民の英雄ホー・チ・ミンの一生を辿る博物館
ベトナムを独立に導いた革命家、ホー・チ・ミン(Hồ Chí Minh)の数々の写真や彼にゆかりのある品々が、彼の革命家としての活動について書かれた文書や出版物などとともに展示されているホーチミン博物館。
ブイビエン通り&デタム通り
世界中のバックパッカーたちで賑わう眠らない街
ブイビエン通りとデタム通り周辺には安宿やミニホテル、格安のツアーを催行する旅行代理店が多く軒を並べ、世界中からバックパッカーたちが集まる、ホーチミンの「バックパッカー街」として知られている。 また、タイ料理やトルコ料理など世界各国の料理が味わえるレストランが近年次々にオープンしているほか、日系のコンビニもある。
ベトナム歴史博物館
先史時代からベトナム独立まで、ベトナムの歴史を辿るひととき
ベトナム歴史博物館の建物は、フランス領インドシナ時代の1926年にオーギュスト・デラバル(Auguste Delaval)によって建築されたもので、その後サイゴン・ベトナム国立博物館(The National Museum of Vet Nam in Sai Gon)と呼ばれていたが、1979年に現在の名前に改称された。
サイゴン・スカイデッキ
ホーチミンが一望できる360度パノラマ展望台
サイゴン・スカイデッキは、地上68階・地下3階建てのビテクスコ・フィナンシャルタワー(Tòa nhà Bitexco Financial)の49階に、2011年7月にオープンした展望フロア。全面ガラス張りでまわりに視界を遮る建物もないため、360度の眺望を楽しむことができる。