ホーチミン中心部
38件
サイゴン川 ディナー クルーズ
雄大なサイゴン川からホーチミンの幻想的な夜景を見ながらのディナークルーズ
大きなカーブを描きながらホーチミン市内を雄大に流れるサイゴン川から、幻想的な夜景を見ながらおいしいベトナム料理を楽しむディナークルーズ。街中の喧騒から離れて、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができる。クルーズ船が動き出し、ホーチミン市内の夜景がだんだん離れていく様子はどこかノスタルジック。
水上人形劇
1000年の歴史を誇るベトナムの伝統芸能
11世紀頃にベトナム北部の紅河デルタ地域の農村から始まり、のちに宮廷などでも上演されるまでに発展したと言われる水上人形劇。1121年にハノイ郊外の村の仏塔に建てられた石碑に、黄金の甲羅を持つ亀や妖精が登場する水上人形劇の演目の様子が刻まれているが、始まりに関する詳しい文献は残っていない。
ベトナム歴史博物館
先史時代からベトナム独立まで、ベトナムの歴史を辿るひととき
ベトナム歴史博物館の建物は、フランス領インドシナ時代の1926年にオーギュスト・デラバル(Auguste Delaval)によって建築されたもので、その後サイゴン・ベトナム国立博物館(The National Museum of Vet Nam in Sai Gon)と呼ばれていたが、1979年に現在の名前に改称された。
サイゴン・スカイデッキ
ホーチミンが一望できる360度パノラマ展望台
サイゴン・スカイデッキは、地上68階・地下3階建てのビテクスコ・フィナンシャルタワー(Tòa nhà Bitexco Financial)の49階に、2011年7月にオープンした展望フロア。全面ガラス張りでまわりに視界を遮る建物もないため、360度の眺望を楽しむことができる。
ホーチミン市人民委員会庁舎
ルネサンス様式を取り入れたコロニアル建築が魅力の人気撮影スポット
ホーチミン市人民委員会庁舎は、フランス統治時代の1898-1908年にかけて建設されたもので、ルネサンス様式を取り入れたコロニアル建築が豪華で美しい建物。サイゴンの市庁舎として使われていたこの建物は、その後1975年に現在の名前に改称された。 全体のバランスもさることながら、外壁の円柱やアーチ、随所に施された彫刻などの装飾も見応えがある。
ホーチミン作戦博物館
ベトナム戦争終結につながった「ホーチミン作戦」の記念博物館
1975/4/30、北ベトナム側の軍隊の戦車が南ベトナム大統領官邸(現在の統一会堂)に突入し、このサイゴン陥落をもって終結したベトナム戦争。 南ベトナムの首都であったサイゴンに対する、数週間に渡る一連の最終的な攻撃作戦が「ホーチミン作戦」である。
覚園寺
200年以上の歴史を誇る情緒あふれる仏教寺院
覚園寺は、ダムセン公園(Công viên Văn hóa Đầm Sen)南側にある住宅街の路地裏にひっそりとたたずむ、趣のある仏教寺院。 もともと1789年に覚林寺(Chùa Giác Lâm)改修のための倉庫として建てられた建物が、その後拡張されて観音菩薩を祀るようになり、最終的にヤックヴィエン(Giác Viên)という僧によって正式に寺院として設立…
永厳寺
ベトナムと日本の友好の象徴「平和の鐘」があるホーチミン最大規模の仏教寺院
永厳寺は、日本への留学を経て仏教を広めるために南ベトナムに来た、北ベトナムの2人の僧侶によって、1964年-1971年にかけて建てられた仏教寺院である。 11世紀、李朝のころにベトナム仏教教育の中心であったベトナム北部の村にあった寺院をモデルにして建てられたもので、ヴィンギエム(Vinh Nghiem)の名もその寺院からつけられた。
覚林寺
チョロン地区郊外にあるホーチミン最古の仏教寺院
覚林寺は1744年にベトナムの仏教徒によって建てられたホーチミン最古の仏教寺院で、外の喧騒とは対照的な静けさでゆったりとした時間が流れる、緑がいっぱいの広大な敷地の中にたたずむ。 最初に建立されてから、1799年-1804年にかけてと1906年-1909年にかけて、2度の大規模改修と再建が行われた。
レタイントン通り&タイバンルン通り
ホーチミンの「リトルトーキョー(Little Tokyo)」と呼ばれる日本人街
レタイントン通りとタイバンルン通りには和食レストランや日本食材店が立ち並び、多くの日本人が住むことから、この界隈はホーチミンの「リトルトーキョー」と呼ばれている。 通りの名前は、15世紀のベトナム後黎朝の皇帝レタイントン(Lê Thánh Tông)に由来するもの。