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ハノイ中心部×ミュージアム
8件
ホーチミン博物館
ベトナムの英雄、ホーチミンを知るための博物館
ホーチミン博物館は、ハノイ中の人に愛される元首、ホーチミンの生涯を貴重な資料とともにまとめた博物館だ。ホーチミンが眠るホーチミン廟の裏手に位置し、ハノイの観光スポットとして非常に人気が高い。 ホーチミンは、フランスの植民地とされていたベトナムの独立運動のトップに立ち、現在のベトナムの姿を作り上げた英雄として地元ではとても人気がある。
ホアロー収容所
多くのベトナム人が命を落とした収容所
ベトナムがフランスの植民地であった時代(1887-1954)、フランス人により造られた収容所。 現在では建物の一部が歴史的建造物として保存されており、内部は博物館として公開されている。 収容所として利用されていた当時のまま独房、集団房が残され、拷問の道具や処刑に使われたギロチン、拷問や処刑の様子を描いたレリーフ、収容者の持ち物などが展示されている。
ベトナム軍事歴史博物館
ベトナム近代戦争の遺物
ベトナムで起こった近代戦争とベトナム軍の歴史を紹介する博物館。 特に、ベトナム戦争で使われた爆弾や戦闘機などの展示が充実している。 博物館の隣には、1805年から7年の歳月をかけて建てられた旧ハノイ城の国旗掲揚塔(旗の塔)が建っているが、現在は博物館の一部となっており、階段で上まで上ることができる。
ハノイ国立博物館
ハノイ郊外に位置する大ボリュームの博物館
ハノイ国立博物館は、2010年にオープンした、ハノイの中でも新しい博物館だ。 ガラス張りの逆三角形のモダンな外見が目を引く、ハノイの新たなランドマークと言えるだろう。 地上4階、地下2階という広大な展示スペースに、ハノイの自然から美術品に至るまで、ダイナミックな展示が行われている。
民俗学博物館
ベトナムに生きる少数民族の生活を知る博物館
ベトナムには、50種類を超える多様な少数民族が住んでいる。 それぞれの民族ごとに独自の風習を持ち、特徴的な生活を営んでいることで知られる。 ベトナム民俗学博物館は、そんなベトナムの少数民族に関する展示が一堂に会す博物館だ。 独特な衣装や日用品も魅力的だが、民族学博物館の目玉は豊富な屋外展示品だ。
国立歴史博物館
ベトナムの華やかな歴史を振り返る博物館
ベトナム・ハノイの国立歴史博物館。 ここは、原始時代から近現代までの南北ベトナムの歴史をまとめた、見応えのある博物館だ。 石器時代に始まり、北部は中国の、南部はインドの影響を受けて独自に文化が発展する中世、そしてフランス領となり、独立に至るまでの激動の時代。 複雑なバックグラウンドを持ち今日に至るベトナムの歴史を振り返れば、ベトナムという国が改めて新鮮に見え…
旧家保存館 (87マーマイの家)
ハノイの喧噪から離れて古民家の風情を楽しむ
ハノイの旧市街の一角に、ベトナムの古い家々を保存した「旧家保存館」がある。2013年より、フランスの援助を得てしばらく保存工事が続けられていたが、ようやく再公開にこぎ着けた。 別名である「87マーマイの家」は、この建物がマーマイ87番地に立地することに由来する。 ここでは、入り口で入場料を払うと、実際に家の中に入って見学をすることができるのだ。
ベトナム国立美術博物館
ベトナムの歴史的芸術品を鑑賞
ベトナム国立美術博物館は、ハノイ旧市街に位置する博物館だ。 その名の通り、歴史的価値のある美術品を中心に収蔵している。 館内は大きく2つの展示スペースに別れ、片方は古代期の出土品から中世、近世の仏像など宗教美術、さらには近現代の絵画・彫刻作品まで、ベトナム美術を数多く扱う。 仏像の繊細な表情が印象的だ。