住所
Thanh Niên Trúc Bạch Ba Đình Hà Nội
タクシーでホーチミン廟から6分、約VND37,000、旧市街から11分、約VND47,000
料金
無料
営業時間
7:30-11:30、13:30-18:30
休業日
年中無休
HP
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もともとは李南帝時代(544-548)に紅河のほとりのイエンホアという村に建立された寺で、当時は「開国寺」と呼ばれていたが、1440年、後黎朝の第2代皇帝である黎太宗の時代に「安国寺」と改名。
その後、紅河の土手が崩れてきたため、1616年に現在の場所へと移された。
1639年には当時実権を握っていた鄭氏の命令で寺の増築が行われた。
門や回廊などが建てられ、現在の規模となる。
後黎朝第11代皇帝黎煕宗の時代には、現在の呼び名である「鎮国寺」へと改名。
その後も時の権力者によって伽藍などの建造物が改築されたり、「鎮北寺」(ハノイが当時地方の一都市にすぎなかったことから、「国」という字を使うことが禁じられた。)と呼ばれたりと様々な時代を経たが、変わらず人々の信仰の場であり続けた。
境内には釈迦や菩薩、関羽や陳興道(チャン・フン・ダオ:大越陳朝の王族・武将、1228-1300。)など様々な神や聖人が祀られている。
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