本メディアでは一部、事業者から商品やサービスの広告出稿を受け収益化しています

プーケットの名物料理5選!お勧めグルメ旅!

2018/10/23 更新

プーケットはタイの南部に位置し、タイでは唯一島であるのに関わらず県として認定された。プーケットは海上交易が栄えていて福建系の中国人が多く流れ着いた土地でもある。ビーチがきれいでダイビングやクルージングなどを目的に訪れる観光客が多く、タイで最大のリゾートである。日本人旅行者も多く、年中高温多湿である。料理も美味しく観光客からも評判がいい。

■関連記事

【プーケットのホテル】避けるべき危険地区の解説・お勧めホテル紹介

トムヤンクン(Tom Yum Goong)

  • トムヤンクンは説明不要の、世界的に有名なスープだ。トムは「煮る」、ヤムは「混ぜる」、クンは「エビ」を意味している。つまりトムヤンクンはエビ入りのスープという意味である。もちろん具材はエビだけでなく様々な野菜が入る。鶏を入れる場合はトムヤムガイ、魚を入れる場合はトムヤムプラー、イカを入れる場合はトムヤムブラームックと呼ぶ。世界の三大スープと言われるほどなので、プーケットに訪れた際はぜひとも口にしたい一品である。

  • カオソーイ(Khao Soi)

  • カオソーイとは、ココナッツミルクを混ぜたカレースープにたまご麺を入れ、唐辛子、魚介、エビなどを混ぜた料理だ。酢漬けのきゃべつやエシャロット、肉がトッピングされることが多い。タイではメジャーな料理でチェンマイを中心としたタイ北部でよく食べられており、プーケットでもよく食べられる。タイ国外のタイ料理屋ではあまり出されない料理で知名度は低いが、プーケットでは屋台の定番メニューと言っていいほどすぐに食べることができる料理である。

  • ゲーンペッガイ(Kaeng Phed Gai)

  • ゲーン・ペッはタイ語で「汁物」または「辛い」という意味である。ガイは「鶏肉」を意味し、ゲーン・ペッ・ガイは鶏肉のレッドカレーを意味する。プーケットでは大人気の料理だが、香辛料が効いているので好き嫌いが別れる料理だ。レトルトという形で海外にも輸出しているが、プーケットで食べるものはより香辛料が効いている。また、ココナッツミルクがふんだんに使われているので、辛さの中にもマイルドさがある。主にご飯や面にかけて食べられる。

  • ソムタム(Som Tam)

  • ソムタムとは青いパパイヤが使われたサラダである。元々はラオスの料理だったがタイでも食べられるようになり、今ではタイ全土で食べられている。ソムタムのソムは「酸っぱい」という意味でタムは「搗く=杵などの棒で打った叩いたりする」を意味する。タイ中央ではタムソムと言っている地域もある。作り方は青いパパイヤやいんげんを鉢に入れとうがらしやニンニク、ライム、砂糖などを加え搗く。基本的にはこれだけで、店によってはトマトや干しエビを加えられることもある。プーケットでも人気の料理で屋台などでも出される。

  • カオニャオ・マムアン(Mango with Glutinous Rice)

  • カオニャオ・マムアンはタイで人気のスイーツである。プーケットでもよく出され、レストランや屋台で売られている。もち米にココナッツミルクを混ぜてそのまま炊き、炊き上がったもち米にマンゴーを添えて食べる。店によってはプレートに盛られることもあれば、背の高いグラスにアイスなどを混ぜてボリュームのあるスイーツにするところもある。

  • (Photo by Nicolas VollmerDcoetzee Takeaway Takeaway Takeaway I64s)