出発地 | 貯まるマイル数 |
東京/成田 | 5738マイル |
東京/羽田 | 5738マイル |
大阪/関西 | 5184マイル |
名古屋/中部 | 5354マイル |
※マイル数は往復分を表記
※航空会社や利用する時期、割引によってマイル数は変動する
目次
スワンナプーム国際空港は、バンコクの中心から東におよそ25キロメートルのところに位置する空港。2006年の9月にオープンした空港で、新バンコク国際空港(New Bangkok International Airport/NBIA)の名称でも知られている。2014年の総旅客数は4642万人を超え、そのうち3814万人以上を国際線旅客数が占めた。スワンナプーム国際空港はタイ国際航空、バンコク・エアウェイズ、タイ・スマイル、ジェットアジア・エアウェイズのハブ空港。日本からも、羽田空港、成田空港、関西国際空港、中部国際空港、新千歳空港、仙台空港、福岡空港との直行便が就航している。
また、スワンナプーム国際空港とドンムアン国際空港間には無料のシャトルバスが運行しているのもポイント。両空港利用の航空券を持っていれば乗車することができる。
・スワンナプーム国際空港公式ホームページ
http://www.suvarnabhumiairport.com/jp
地下2階-地上7階建ての斬新なデザインのターミナルビルは、ドイツの建築家ヘルムート・ヤーン(Helmut Jahn)が設計したもの。到着ロビーは3階、出発ロビーは4階。地下は駅になっている。コンコースはA-Gまで合計7つ。なお、日本-タイ間の直行便を運行しているのは日本航空、全日本空輸、タイ国際航空、エア・インディア、ノースウエスト航空、ユナイテッド航空、シンガポール航空、バンコク・エアウェイズ等である。
■地下
駅(エアポートリンク)
■1階
バス、タクシー乗り場、フードコート
■2階
到着ロビー、税関等
■3階
ラウンジ、待ち合わせ場所、飲食店等
■4階
出発ロビー、チェックインカウンター、免税店、飲食店
・コンコースA・B
タイ国内線
・コンコースC・D
タイ国際航空、スターアライアンス系列の航空会社
・コンコースE・F・G
タイ国際航空、スターアライアンス系列以外の航空会社
■5階
航空会社オフィス、セキュリティ・チェック等
■6階
レストラン街
■7階
展望台(現在は閉鎖中)
空港内では無料Wi-Fiが利用可能なのもありがたい。AOT Free WiFi〈@ AirportTrueFreeWiFi〉のネットワークを利用して簡単な登録をすると、1日につき120分間無料でインターネットに接続することができる。訪れた際にはぜひ活用してほしい。
また、到着ゲート付近では旅行者向きのプリペイド式SIMカードも購入する事ができる。キャリアは「AIS」、「DTAC」、「True」等。タイの都市部ではフリーWi-Fiを使えるスポットも多いので、旅行プランに合わせて選択しよう。
免税店は主に、出発ロビーのある4階に集中している。お菓子から雑貨までほとんどのものが手に入るので、お土産を買い忘れた人や最後まで買い物を満喫したいという人にもお勧めだ。FENDI、COACH、BVLGARI、HERMES、BURBERYといった世界的に有名なブランドも多数入店している。タイ式のマッサージ店も入店しているのでトランジットの時間つぶしにも最適だろう。
レストランやフードコート等飲食店のバラエティーも豊富。本格的なタイ料理が食べられる「Eat・tion」や「CHINATOWN」、ラーメンや丼物といった日本料理が食べられる「Kin(金) Japanese Restaurant and Ramen」等バリエーションも豊富だ。気になるお店で世界中のグルメを堪能しよう。
長旅の疲れをリフレッシュしたいという人は、「トランジットホテル(Transit Hotel)」のデイルームを利用するのも手だ。1時間程度から入室可能で、シャワーを浴びたり仮眠を取ってゆっくり休息をとる事ができる。ターミナル4階のコンコースGから、案内板の指示に従ってアクセスしよう。
また、空港内にも簡易宿泊施設「BOXTEL」がオープンしている。ターミナルビル地下のエアポートリンクの向かい側にあり、シングル12室、シャワーの設備はない。値段は4時間で฿1160、8時間で฿2280程度。
両替所とATMは空港内各所に配置されている。空港内の両替レートはやや高め。タイ国内にも至る所に両替所があるので、空港内では必要最低限の金額に留めて、残りの日本円は旅行中に両替するのも手だ。
ラウンジは基本的に3階に集まっている。プライオリティパス(年会費を支払う事で世界中900ヵ所以上の空港ラウンジに無料で入場できるパス)を使って入場可能なラウンジは以下の通り。この中でシャワーが使用できるのはコンコースEの「OMAN AIR FIRST & BUSINESS CLASS LOUNGE」とコンコースGの「Louis' Tavern CIP First Class (Conc G) Lounge」である。その他のラウンジの入室資格はカード会社等で確認を。
■コンコースA
LOUIS' TAVERN CIP FIRST CLASS (CONC A) LOUNGE(24時間営業)
■コンコースC
LOUIS' TAVERN CIP FIRST CLASS (CONC C) LOUNGE(24時間営業)
■コンコースE
OMAN AIR FIRST & BUSINESS CLASS LOUNGE(営業時間は5:00-20:30)
■コンコースF
LOUIS' TAVERN CIP FIRST CLASS (CONC F) LOUNGE(24時間営業)
■コンコースG
LOUIS' TAVERN CIP FIRST CLASS (CONC G) LOUNGE(24時間営業、3階と4階にそれぞれあり)
到着ホールはターミナル2階になる。入国審査⇒預けた荷物の受け取り⇒税関を通過して出口を出たら、空港内の標識にしたがって各交通機関の乗り場へ向かおう。
スワンナプーム国際空港とPhaya Thai駅間の全8駅を結ぶエアポートリンクを利用して市内へ向かうことができる。各駅停車のシティライン(City Line)と特急のエクスプレスライン(Express Line)がある。特急はMakkasan/Bangkok City Air Terminal駅行きのマッカサン・エクスプレスラインまたはPhaya Thai駅行きのパヤータイ・エクスプレスラインがあり、それぞれノンストップで運行している。ターミナル地下の空港駅から乗車でき、チケットは券売機で購入できる。
■所要時間
シティライン:Phaya Thai駅までおよそ30分。12分-20分おきの運行。
エクスプレスライン:Makkasan駅までおよそ15分、パヤータイ駅までおよそ17分。60分おきの運行。月曜-金曜は5:56-0:02、土曜、日曜、祝日は6:02-0:02の運行。
■料金
シティライン:大人片道฿15-฿45(1駅毎に฿5ずつの加算)。
エクスプレスライン:大人片道฿150。
※現在エクスプレスラインはどちらの路線も運休中(2016年5月現在)。再開時期は未定。
空港内の「Public Taxi」のサインに従って、ターミナル1階4番、7番出口を出たところのタクシー乗り場から乗車できる。空港タクシーのドライバーは、英会話やマナーなどの講習を受け空港運営会社からライセンスを与えられているので、安全の為にも空港内で客引きをしている非公認のドライバーがいても、タクシー乗り場から公認のタクシーに乗るようにしよう。また、乗車したらメーターがきちんと動いているか確認する事をお勧めする。
タクシードライバーがタイ語しか通じない場合に備えて、行先(ホテル名等)や住所がタイ語で書かれたものを用意しておくと便利だ。
■所要時間
市内中心部まで渋滞がなければおよそ40分-60分。
■料金
市内中心部までおよそ฿300-฿400。料金はメーター制。空港乗り入れで฿50の追加料金あり、高速通行料(฿25-฿65)は別途加算。
(Photo by David Leo Veksler Mikhail Esteves eGuide Travel David McKelvey David McKelvey eGuide Travel)
出発地 | 貯まるマイル数 |
東京/成田 | 5738マイル |
東京/羽田 | 5738マイル |
大阪/関西 | 5184マイル |
名古屋/中部 | 5354マイル |
※マイル数は往復分を表記
※航空会社や利用する時期、割引によってマイル数は変動する
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世界遺産のアユタヤ遺跡を始め、雑貨や食品を販売する小舟が運河を行き交う水上マーケットも見学。象乗りを体験できるオプションもある、タイの魅力を1日にふんだんに詰め込んだ大評判のプランだ。丁寧な日本語ガイド同行もうれしい。人気記事