詳細検索
このカテゴリーで地域を絞る
台北駅北部(迪化街周辺)×ミュージアム
4件
台北市立美術館
台湾現代アートの発信地
1983年に、2万平方メートルの広大な敷地に設立された現代美術館で、古代中国の美術品を展示している「国立故宮博物院」と比べ、こちらは近代台湾アートや海外作品の展示を行っている。 設計は、台湾籍建築家の高而潘がおこなった。 地上3階のほか、地下もある。入口ロビーは3Fまで吹き抜けになっていて、ここでもこの空間を利用した展示も行われている。
袖珍博物館
小さきても見ごたえあり
袖珍博物館の創立者林文仁夫妻が趣味で集めたコレクションを公開している私設博物館。 世界屈指のミニチュアアートコレクションを誇る博物館であり、展示数においてはアジアで第1位、世界で第2位を誇る
台北当代芸術館
文化と歴史、現代アートが共存
1919年日本統治時代に近藤十郎設計により建てられたレンガ造り建成小学校で、戦後はずっと台北市政府として使われ、市政府が移転後に改修され2001年に美術館としてオープンした。 今も建物の一部は中学校として利用されている。
林安泰古暦民族博物館
美しい建築と家具を堪能できる
福建省から台湾に渡り、商売を営み財を成した林家の豪邸で、台北最古の古民家と言われている。 1987年に敦化南路エリアから、約10年月日をかけて現在の場所へ移転された。 明、清時代の福建省の建築様式である、中庭を中心に対称的に配置された四つの棟を持つ四合院建築で、移転の際、建物の規模は三分の一に縮小されたが、台北にある中で最も保存状態の良い建物である。