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ミュージアム
20件
国立故宮博物院
世界4大美術館の一つ
台北の故宮博物院は世界4大美術・博物館(メトロポリタン・英、ルーブル・仏、エルミタージュ・露)のひとつに数えられている。約70万点有ると言われているコレクションは宋、元、明、清の歴代皇帝が収蔵してきた超一級品の宝物で構成されている。尚、館内は撮影禁止だ。 また、台北の故宮博物院は、展示以外も充実している。ミュージアムショップには所蔵品の精巧なレプリカのほか、…
台北市立美術館
台湾現代アートの発信地
1983年に、2万平方メートルの広大な敷地に設立された現代美術館で、古代中国の美術品を展示している「国立故宮博物院」と比べ、こちらは近代台湾アートや海外作品の展示を行っている。 設計は、台湾籍建築家の高而潘がおこなった。 地上3階のほか、地下もある。入口ロビーは3Fまで吹き抜けになっていて、ここでもこの空間を利用した展示も行われている。
国立台湾博物館
日本統治時代に建てられた台湾初の博物館
「国立台湾博物館」は二二八和平公園内にあるギリシャ様式の華麗な博物館で、天蓋のステンドグラスが有名である。 この博物館は、日本政府により「児玉総督および後藤民政長官記念博物館」という名称で1908年に南北縦断鉄道の開通を記念し、台湾初の博物館として作られた。
国立歷史博物館
台湾の歴史を学ぶ
唐三彩や青銅器など中国大陸の歴史文化品と台湾の中近代の芸術作品が展示されている。 収蔵品総数は6万点。 1955年建立の4階建ての風情ある外観でありながら、中の設備はモダンに整えられ、ワイヤレスコンピュータを用いた最新の案内がある。
袖珍博物館
小さきても見ごたえあり
袖珍博物館の創立者林文仁夫妻が趣味で集めたコレクションを公開している私設博物館。 世界屈指のミニチュアアートコレクションを誇る博物館であり、展示数においてはアジアで第1位、世界で第2位を誇る
順益台湾原住民博物館
台湾のルーツを知ろう
1994年、「順益汽車」のオーナーである林清富氏の原住民に関するコレクション寄贈により開館した私立博物館。 外観は原住民族の家屋をイメージしており、ちょっと変わった建物になっている。
松山文創園区
都会のオアシス
1937年に建設され、1998年に閉鎖された台湾総統府専売局松山タバコ工場をリノベーションし、展覧会や芸術活動を行う文化総合施設で、酒工場跡地をリニューアルした華山1914文創園区と並び台北の二大文化活動基地である。
台北当代芸術館
文化と歴史、現代アートが共存
1919年日本統治時代に近藤十郎設計により建てられたレンガ造り建成小学校で、戦後はずっと台北市政府として使われ、市政府が移転後に改修され2001年に美術館としてオープンした。 今も建物の一部は中学校として利用されている。
国父紀念館
建国の父、孫文
国父紀念館は、中国革命の指導者であり、台湾の父「國父」と呼ばれている孫文の功績を讃え、生誕100年を記念して建てられた記念館。 記念館には、孫文の直筆の手紙や著作物や書類など、貴重な資料が展示されている。中国の革命に関する資料などもあり、中国近代史に興味がある方はぜひ訪れて欲しい。
坪林茶業博物館
お茶を飲んで健康に長生き
豊かな自然と美しい景色に囲まれた坪林に1984年、台湾発のお茶の博物館が出来た。 ここでは、お茶の歴史から、茶事、茶具の展示や、製茶の方法や茶器、品種などを紹介している。お茶の試飲も可能。 また、定期的に企画展示もしており、その時々にテーマを決め、お茶にまつわる絵画や詩句、茶器などを展示している。