台北市内観光ツアー 国立故宮博物院+中正紀念堂+忠烈祠+行天宮
行天宮を始め故宮博物院や中正紀念堂など、台湾を訪れたら必ず観光したい主要スポットを一度に巡れる効率重視の超人気プラン。足つぼマッサージや中国茶のセミナーなどのユニークな時間もあり、台北の魅力が1日に濃縮されている。住所
台北市中山区民権東路二段109号
メトロ中和新蘆線行天宮駅出口3から北へ徒歩約3分
料金
無料
営業時間
4:00-21:00頃
休業日
年中無休
HP
http://www.ht.org.tw/
英語、中国語
目次
参拝の順番は決められており、前殿の「玉皇大帝」を敬拝後、正殿の「五聖恩主」、次に関聖太子平、最後に周倉恩師を敬拝する。また、男性と女性では若干方法が違ったり、お参りの方法以外にも、必ず左足から入るポイントや踏んではいけない所(「請勿踐踏」と書いてある)がある為、日本語のものがある行天宮についての解説モニターやパンフレットできちんと確認をしよう。現地には台湾式のお参りの方法を説明した立札もあるが、係の人に教えてもらった方が分かりやすい。
なお、環境保護の為に線香は禁止されている。
参拝が終わったら、台湾式のおみくじを引いてみよう。台湾のおみくじは日本とは様式が異なり、おみくじを引いていいかどうか、神様にお伺いをたてるところから始めなければならない。
まず「名前・生年月日・現住所・願い事」を心の中で唱えながら茭杯(ジャオベイ)と呼ばれる三日月形の木片を投げ、それぞれ表と裏になったらおみくじを引いても良いと許可が出た事になる。もし出なかったら出るまでやり直し。
その後おみくじを引き、今度はこの番号で良いかを確認するために再度茭杯を投げる。表裏がでなければ、なんとお伺いを立てるところからやり直しだ。このようにおみくじを引くまでに苦労をして手に入れる事で、より自分の為のおみくじだと実感できるのである。なお、おみくじは中国語で書かれている為、読めない場合はカウンターへ行って解説をしてもらおう。日本語ができる人もいるので安心だ。
行天宮では「収驚(ショウジン)」と呼ばれるお祓いをしてもらう事ができる。これは驚いたりショックを受けた時に抜けてしまった魂を体に戻すという儀式で、青い法衣を着た人たちが行う。最近心が落ち着かないという人や、疲れを感じる人は試してみてはどうだろうか。並んでいる間は、飲食や会話、携帯電話の使用は禁止。荷物は左側で持っている事。自分の番が来たら名前を告げよう。日本語名でも問題ない。
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