概要
特徴
龍山寺の傍にある街並み。数少ない清朝時代の伝統的な面影が保存されている。「剥皮寮」と言う名前は、この地が清朝時代に石炭や木材の集散地として発展し、ここで木材の皮を剥いでいたことが由来。特に古いものでは約200年前に建築された建物が残っている。映画「モンガ(艋舺)に散る」のロケ地でもある。
歴史
日本統治下時代、隣接する老松小学校の一部として日本人によって区画整備が為された。後に建物の老朽化に伴い再開発案が出たが、地元住民の強い反対があった。その為、歴史的遺産を保存し台北の歴史教育の中心となるよう台北市が動き、長年の改修保存工事を経て今に至る。隣に「台北市郷土教育中心(台北市郷土教育センター)」も建設された。
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(Photo by Reke Terence Tay)