詳細検索
このカテゴリーで地域を絞る
観光
56件
台北故事館
おとぎの国からそのまま抜け出してきたような洋館
台北市立美術館の横に、美しい洋館である。 まるでおとぎ話に出てきそうなこの建物は、元々は台北茶商公会の初代会長である陳朝駿の別荘で、圓山別荘と呼ばれていた。 1913年、オランダ東印度会社より取り寄せた設計図を、西門紅楼も設計した日本人建築士・近藤十郎に建設を依頼し、1914年に完成した。
台北当代芸術館
文化と歴史、現代アートが共存
1919年日本統治時代に近藤十郎設計により建てられたレンガ造り建成小学校で、戦後はずっと台北市政府として使われ、市政府が移転後に改修され2001年に美術館としてオープンした。 今も建物の一部は中学校として利用されている。
青田街
緑繁る閑静な街
台北で若者に人気のスポット「康青龍(カンチンロン)」。 「永康街(ヨンカンジエ)」「青田街(チンディエンジエ)」「龍泉街(ロンシェンジエ)」から一文字をとって作られた言葉。
国父紀念館
建国の父、孫文
国父紀念館は、中国革命の指導者であり、台湾の父「國父」と呼ばれている孫文の功績を讃え、生誕100年を記念して建てられた記念館。 記念館には、孫文の直筆の手紙や著作物や書類など、貴重な資料が展示されている。中国の革命に関する資料などもあり、中国近代史に興味がある方はぜひ訪れて欲しい。
台北探索館
体験型展示で楽しみながら台北を知ろう
2002年12月、「市政資料館」を「台北探索館」として市庁舎の中にリニューアルオープンした、台北市のオフィシャルセンター。 政府機関主催といっても、堅苦しくなく気軽に楽しんで見れるようになっている。歴史文化以外にも現在の台北市の産業等も紹介されており、台北の今と昔を知ることが出来る。体験型展示が多いので子供でも楽しめる。
大龍ドウ保安宮
荘厳で芸術的な建築と装飾
台北保安宮ともいわれ、龍山寺・清水巌と並び「台北の三大廟門」といわれている。 1742年に、福建省泉州府同安の移民が故郷の神様の分霊を小さな祠に祀ったのが始まり。 当時は粗末な建物であったが1830年の改築で保安宮と命名され、その後1970年代に廟の改修・増築がはじまり1991年に現在のようになり、2003年にユネスコ「アジア太平洋文化資産保存賞」を受賞した…
慈祐宮
絢爛豪華な廟
天上聖母と呼ばれる媽祖を主祀とし、1753年(清高宗乾隆18年)に創立された松山慈祐宮。通称「松山媽祖廟」。 家族を海難事故から守った福建省の女性が神格化され天上聖母媽祖として航海の安全を守る神様だったが、いつしかあらゆる願いをかなえる神様として信仰されるようになった。
基山街
九份のメインストリート
九份観光の入口である基山街は、飲食店やおみやげ物やさんが軒を連ねる石畳の商店街で、一部がアーケードになっている。 狭い路地がたくさんの人で賑わっており、お祭りや縁日のような喧騒に包まれている。 但し、アーケードは日本のそれと違い雑多なつくりなので、雨が多い九份には雨具を用意して行った方がいいだろう。 人が多いので傘よりもカッパがおすすめだ。
逸仙公園
逸仙公園と国父史蹟紀年館
1913年と1914年に孫文が台湾に訪れた際宿泊した、純日本様式建築の「梅屋敷」と呼ばれた旅館を移築した国父史蹟館と中国江南風庭園を合わせた公園である。 館内には孫文ゆかりの遺品が展示されている。 「逸仙」は孫文の号の1つ。
坪林茶業博物館
お茶を飲んで健康に長生き
豊かな自然と美しい景色に囲まれた坪林に1984年、台湾発のお茶の博物館が出来た。 ここでは、お茶の歴史から、茶事、茶具の展示や、製茶の方法や茶器、品種などを紹介している。お茶の試飲も可能。 また、定期的に企画展示もしており、その時々にテーマを決め、お茶にまつわる絵画や詩句、茶器などを展示している。