台北4日間 28,800円-
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住所
台北市松山区饒河街
メトロ松山新店線 松山駅
台湾鉄道 松山駅
料金
-
営業時間
18:00-25:00頃
※店舗による
休業日
年中無休
HP
-
目次
饒河街は昔「錫口」と呼ばれ、物流の拠点として繁栄していた。日本統治時代に「松山」と改名し、現在もその名前が使われており、「松山夜市」と呼ばれることもある。いつしか街が衰退し、道路整備などで縮小されていったが、1987年に台北市が地域再活性化を図って夜市を立ち上げた。今や台北を代表する夜市まで発展し、多くの観光客が訪れるまでになった。
地元の人や観光客で毎日賑わう夜市。何十年も続く老舗もあれば、行列ができる程の店でも突然閉店してしまう場合もある。饒河街夜市は何度も台湾旅行で訪れたことのある人でも、足を運ぶたびに新しいものを発見できるスポットなのだ。
また、同じ食べ物を扱っていてもお店によって味が違うのもリピーターが多い理由と言えよう。饒河街夜市名物「胡椒餅」の本店は、開店とともに行列ができる人気ぶり。入手はやや困難かもしれないが、一度は食べてほしい味である。
もう一つの饒河街夜市の名物料理は骨付き豚肉の薬膳スープ。こちらも何店舗かで扱っているので、好みの味付けの店を探してほしい。臭豆腐は臭みの少ないものもあるので、ハマる味のお店に巡り合えるかも。
伝統料理以外にも、B級グルメ、新しいお菓子や料理など、いろいろな味が楽しめる。お腹を空かせて探検してみてほしい。なお、ここの夜市は道が狭いうえに賑わっているので、テイクアウトしても歩きながらや道端で食べるのは慣れないと難しいかもしれない。テイクアウトしたら夜市の出入り口を出たところで食べるか、彩虹橋の方へ行って開いている場所を見つけるのがお勧めだ。
ちなみに、あちこちに見られるお店の看板に書かれたに「爆漿」とは、ジューシーという意味。お店の看板には日本語が書かれている場合が多いが、正しくない場合もあるのでよく読んで解読が必要だ。
饒河街夜市は飲食以外にも、洋服やアクセサリー等のお店も多い。アクセサリーなどは安くて可愛らしいものが揃っているので、足を止めてじっくり見てほしい。
また、脱毛エステ「挽面」のお店もある。顔におしろいを塗り、細い糸で顔の産毛を抜くというもので、女性だけではなく男性客も多い。血行が良くなり翌日には顔ツヤも良くなる。ただし、肌の弱い方は刺激が強いのでやめた方がいいだろう。
なお、「神鳥掛」という文鳥を使った占いもお勧め。これは鳥が選ぶ紙で運勢を占うユニークさが魅力だ。
台北4日間 28,800円-
現地に朝到着し、帰国の際も深夜出発でたっぷりと現地の観光ができるのが嬉しいプラン。2日目は終日自由行動か、昼食付きで故宮博物院を中心とした有名スポットを巡るプランか選択できる。お手頃価格で台北を満喫できる、イチオシツアー。人気記事