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九份×エンタメ
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悲情城市の撮影地
狭い石段と赤い提灯が並ぶ街
1880年に金鉱の街として発展し、日本統治時代に最盛期を迎えた九份。戦後金鉱が閉山されてから衰退していったが、ヴェネチア国際映画祭で1989年に金獅子賞を受賞した侯孝賢監督の映画「悲情城市」のロケ地となり、再び脚光を浴びた。 狭い路地や石段は、日本統治時代に造られたもので、街並みも当時の面影が残っている。