シンガポール4日間 27,800円-
成田を午前中に出発し、現地の夜に到着。滞在3日目の深夜に向こうを出発して朝帰着する4日間のツアー。とにかく安価にシンガポールを訪れたい、という人にはイチオシだ。現地では自由行動だが、困った際はH.I.S.の現地支社が日本語対応でサポートしてくれる。➡ 詳細はこちら
住所
3 Muscat Street, Singapore 198833
DT、EW線 ブギス(Bugis)駅から徒歩約10分
料金
入場無料
営業時間
9:00-12:00、14:00-16:00
金曜は14:30-16:00のみ
休業日
年中無休
HP
目次
シンガポールは、以前はジョホール王国(現マレーシアのイスカンダル州)の領地であったが、サルタン・フセイン・シャーがイギリスのラッフルズに譲渡した。譲り受けたラッフルズは、サルタン・フセイン・シャーに敬意を払い、カンポングラム地区をサルタン領として、イスタナ(王宮)とモスクを中心にイスラム街を建設したのだ。
現在のモスクは100周年記念にデニスサントリーによってリノベーションされ、1932年に完成したもの。また、このリノベーションの費用のうち3分の2は寄付で賄われた。
今でも1日5回の礼拝時にはイスラム教徒が多く訪れて礼拝をささげている。訪れる際には肌を露出しない服装であることが必要となる。寺院のためマナーを守って訪問しよう。
シンガポールを開発し、整備したラッフルズ卿が都市開発や整備をした際、このエリアを信仰深いイスラム教徒の居住区としたことがカンボングラムの始まりだ。サルタンモスクを中心に、アラブ系移民たちが商業で発展させ、徐々に様々な民族も流入し、アラブ系以外の多様なムスリムが集まる街が形成されていった。
カンボングラムの周辺にはトルコ料理や、インド料理、ペルシア料理、マレー料理のお店がたくさんある。また、断食明けや断食前のハリラヤの時期はマーケットが開かれ、そこで現地の料理を楽しむことができるので、時期が合えば是非行ってみたい。
モスクの大きな礼拝所は男性用と女性用に分かれているが、このうち2階の男性用を見学することになる。礼拝所の中にはムスリムでない場合入ることはできないが、周囲をとり囲む廊下から礼拝所の中を見ることができる。周囲の電球や壁の装飾を見たり、イスラム式カリグラフ(書道)を探したりするのも有意義だ。また、モスクはムスリムにとって礼拝だけではなく、談笑などをする社交の場でもあるため、周囲の信者の様子も見てみると良いかもしれない。
礼拝中は静かに見学することが大切なマナーである。寺院の様式が醸し出す厳粛な雰囲気を感じてみよう。
シンガポール4日間 27,800円-
成田を午前中に出発し、現地の夜に到着。滞在3日目の深夜に向こうを出発して朝帰着する4日間のツアー。とにかく安価にシンガポールを訪れたい、という人にはイチオシだ。現地では自由行動だが、困った際はH.I.S.の現地支社が日本語対応でサポートしてくれる。DT、EW線 ブギス(Bugis)駅から徒歩約10分
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