シンガポール4日間 27,800円-
成田を午前中に出発し、現地の夜に到着。滞在3日目の深夜に向こうを出発して朝帰着する4日間のツアー。とにかく安価にシンガポールを訪れたい、という人にはイチオシだ。現地では自由行動だが、困った際はH.I.S.の現地支社が日本語対応でサポートしてくれる。➡ 詳細はこちら
住所
80 Mandai Lake Road Singapore 729826
料金
SGD35
3歳-12歳はSGD23
誕生日は入場無料。
営業時間
19:30-00:00
最終入場は23:00
休業日
年中無休
HP
目次
シンガポールのナイトサファリは、「世界一美しい動物園」とも呼ばれている壮大なスケールの夜間動物園である。総面積はおよそ40ヘクタールにも及び、8つに区切られたゾーンでは約120種類、1000頭以上の動物たちが飼育されている。動物が野生に近い状態で飼育されているのが特徴で、夜行性の動物の生き生きとした姿を見る事ができる。
ナイトサファリではトラムと呼ばれる乗り物に乗り、ガイドの解説を聞きながら動物たちの生態を観察する事ができる。所要時間は約40分。ライオンやハイエナ、マレーバク、ツキノワグマといった動物達の自然な姿を間近で見る事ができる貴重なツアーだ。予約制の日本語トラムもある。
「世界初の夜だけ開園するサファリパーク」という触れ込みで1994年5月に開業。シンガポール動物園やリバーサファリと母体は同じである。飼育されている動物の7割近くが絶滅の危機に瀕している。園内には日本語の標識もあるので移動もスムーズだ。
ナイトサファリを訪ねてトラムに乗らない手はない。窓の付いていないトラムに乗り込んで、ゾーンごとの解説を聞きながら暗い園内を散策する臨場感のあるツアーだ。「ヒマラヤ丘陵地帯」や「赤道アフリカ」、「ネパールの河川」等、世界中の7つの地域を模したエリアがあり、インドライオンやサーバル、マレートラ、インドサイ等それぞれのエリアに適した動物が自然に近い状態で生活している。徒歩ではお目にかかれない動物もいるので、よく目を凝らして観察しよう。
日本語ガイド(SGD10)は事前予約ができず、当日先着順の受け付けとなる。しかし混雑している場合が多く、30分以上待たされる事も。なるべく早い時間に来園して手続きを済ませておくのがベストだ。窓口はナイトサファリの入り口すぐの所にあり、日本語の案内もあるので分かりやすい。なお、英語のトラムは無料で予約の必要もなく、数分おきに随時出発しているので、もし日本語トラムに乗り損ねた場合や目当ての時間のトラムの予約が取れなかった場合にはそちらに乗車しても問題ないだろう。
■日本語トラムの出発時刻(予告なく変更になる場合があるので注意)
日曜-木曜 19:25、19:45、20:10、21:05
金曜・土曜 19:25、19:35、19:45、20:10、20:20、20:30、21:05
ナイトサファリには徒歩で進めるゾーン(ウォーキング・トレイル)もいくつかあり、森の中を自分の足でゆっくり見て回ることができる。それぞれ「フィッシングキャット・トレイル」、「ワラビー・トレイル」、「レオパード・トレイル」と呼ばれており、ワラビーやスナドリネコといった動物達と檻を隔てずにふれ合える。徒歩の魅力は何といってもより近くで動物たちを観察できる事。動物の生態を解説したパネルの展示もあるので勉強になる。
ナイトサファリでは生き物たちを間近に見ることができるほかにも、趣向を凝らしたショーを楽しむこともできる。特にナイトショーは人気があるため、席を確保するのに行列ができていることもあるくらいだ。ここでは動物たちも出演するサーカス顔負けのショーやマレーシア人の火を使ったダンスショーを見られるのもナイトサファリならではの楽しみだ。
ナイトサファリ内では複数のレストランも営業している。シンガポールの名物料理チリクラブを始め、気軽さではおなじみのハンバーガー、さらには日本食のレストランもあり、グルメな人も満足できるだろう。店舗によっては予約が必要なこともあるので事前に確認を。
シンガポール4日間 27,800円-
成田を午前中に出発し、現地の夜に到着。滞在3日目の深夜に向こうを出発して朝帰着する4日間のツアー。とにかく安価にシンガポールを訪れたい、という人にはイチオシだ。現地では自由行動だが、困った際はH.I.S.の現地支社が日本語対応でサポートしてくれる。人気記事