出発地 | 貯まるマイル数 |
東京/成田 | 6624マイル |
東京/羽田 | 6624マイル |
大阪/関西 | 6118マイル |
名古屋/中部 | 6310マイル |
※マイル数は往復分を表記
※航空会社や利用する時期、割引によってマイル数は変動する
目次
シンガポール・チャンギ空港は、シンガポールの中心から北東におよそ17キロメートルのところに位置する空港。就航するすべての便が国際線で、シンガポール航空、ジェットスター・アジアなどがハブ空港として利用している。日本とは羽田空港、成田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港との間で直行便を就航。
オープン以来400近い賞を受賞している名空港で、スカイトラックス社の「ワールドエアポートアワード」で2013年から2016年まで4年連続世界一に選ばれており、顧客満足度も高い。ターミナル内には映画館や植物園を始め、訪れた人を楽しませるたくさんの施設がある。
1981年のオープン後、1991年にターミナル2が、2008年にはターミナル3が新設され、現在建設中のターミナル4は2017年の開業予定。ターミナル間は無料の「チャンギ空港スカイトレイン(Changi Airport Skytrain)」または徒歩で移動することができる。
・シンガポール・チャンギ国際空港公式ホームページ
http://www.changiairport.com/
・各ターミナルのマップ
http://www.changiairport.com/en/maps.html
「世界一快適な空港」とも呼ばれているチャンギ空港は、乗り継ぎもスムーズにできると評判が高い。日本語の案内表示もあるので迷う事はないだろう。フィリピン航空が定める最低乗り継ぎ時間は50分。各ターミナルをつなぐ無料のスカイトレインは3分おきに発着し、乗車時間も10分程度なので乗り損なうという事はない。トランジットが長時間に渡る場合にも、空港内にはさまざまなエンターテイメント施設があるので時間つぶしはいくらでもできるだろう。
空港内で無料のWi-Fi利用できる。
・パブリックエリア
〈Wireless@SG〉のネットワークを利用して無料でインターネットに接続することができる。ログインIDとパスワードは空港内のインフォメーションカウンターで取得する。
・制限エリア
〈#WiFi@Changi〉のネットワークを利用して無料でインターネットに接続することができる。パスワードはSMS、空港内のインフォメーションカウンターまたはWi-Fiポイントで取得する。
また、到着ゲート付近では旅行者向きのSIMカードも購入可能だ。キャリアには「singtel」、「m1」、「starhub」等があり、24時間営業しているブースもあるので夜遅くに到着しても問題ない。
チャンギ空港の敷地はとにかく広く、免税店やレストラン、スパ、映画館などありとあらゆる施設が揃っている。チャンギ空港自身がひとつの観光名所と言って差し支えない程だ。
免税店のバラエティも豊富で、「Tiffany」や「Hermes」 、「Gucci」、「Prada」等国内外のありとあらゆる有名ブランドが営業中。ばら撒き用のお菓子を販売しているショップも揃いぶみだ。シンガポールを出国する際には、あらかじめショッピングの時間を考慮して空港に向かっても良いだろう。
もちろんレストランも数多く入店しており、世界各国のありとあらゆる料理に舌鼓が打てる。「数が多くて選べない!」、「せっかくだからシンガポール料理を食べ収めたい」という場合にはターミナル3のフードコート「シンガポールフードストリート」がお勧め。シンガポールのご当地グルメが比較的お手頃な価格で楽しめる。空港の社員食堂「staff Canteen」は旅行客も利用できる。
チャンギ空港は訪れた人を楽しませるための工夫が充実。中には本当に空港なのかと疑うような施設もあり、テーマパークにいるような気持ちにさせられる。至る所に緑に溢れた庭園があり、ほっと一息つけるのも魅力的だ。
無料で入場でき、24時間営業しているバタフライガーデンでは1000匹以上の蝶を見ることができ、大人も子供もおおはしゃぎ。また、無料の映画館が2箇所もあり、長い空き時間も楽しんで過ごすことができる。無料で使えるマッサージ機や完全に横になって寝ることのできる柔らかい椅子もあり、乗り継ぎが多い空港ならではの配慮もされている
チャンギ空港の到着ゲート付近は24時間営業している両替所がある。ATMも空港各所にあり、手荷物預かり所はターミナル1の3階、ターミナル2の1階到着ホール北側、ターミナル3の1階に加えて各ターミナルの制限エリア内にもある。
プライオリティパス(年会費を支払う事で世界中900ヵ所以上の空港ラウンジに無料で入場できるパス)を使って入場可能なラウンジは以下の通り。いずれもレベルが高いものばかりで、24時間営業でシャワーが利用できる施設も多い。仮眠を取るにももってこいだ。その他のラウンジの入室資格はカード会社等で確認を。
■ターミナル1
AIRPORT WELLNESS OASIS(24時間営業)、DNATA LOUNGE(24時間営業)、PLAZA PREMIUM LOUNGE(24時間営業)、SATS PREMIER LOUNGE(24時間営業)
■ターミナル2
AMBASSADOR TRANSIT LOUNGE(24時間営業)、SATS PREMIER LOUNGE(24時間営業)、THE GREEN MARKET(6:00-1:00)
■ターミナル3
AMBASSADOR TRANSIT LOUNGE(24時間営業)、DNATA LOUNGE(24時間営業)、SATS PREMIER LOUNGE(24時間営業)、THE HAVEN BY JETQUAY(24時間営業)
■所要時間
シティホール(EW13/NS25-City Hall)駅までおよそ40分。5:31-23:18の運行。
■料金
シティホール駅まで大人片道SGD1.74(市内中心部までSGD2以内)。空港駅にある券売機で購入。
■乗り場
「Train to City」のサインにしたがって、ターミナル2の地下1階またはターミナル3の地下2階からアクセス可能な空港駅(CG2-Changi Airport)へ。ターミナル1に到着した場合にはスカイトレインで移動する。
SBS社の路線バス36番線は、マリーナ・エリアやオーチャード・ロード・エリア等の市内中心部を通過する。ターミナル1とターミナル2の地下には、それぞれ停留所があり、「Bus to City」の案内に従えば迷う事はないだろう。運行間隔も短く便利だ。おつりはもらえないので、乗車前に小銭を用意するのを忘れずに。
■所要時間
シティホール最寄りのキャピトルビルディング(04111-Capitol Bldg.)までおよそ60分。5分-15分おき(平日6:10-22:53、土曜6:09-22:54、日曜祝日6:08-22:55※ターミナル2)の運行。
■料金
キャピトルビルディングまで大人片道SGD1.83(市内中心部までSGD2以内)。乗車時に支払う。
■乗り場
「Bus to City」のサインにしたがって、各ターミナル地下にある路線バス乗り場。
チャンギ国際空港とシンガポール中心部の主要ホテルを結ぶ空港シャトルバス。
■所要時間
市内中心部渋滞がなければまでおよそ25分。15分-30分おきの運行。
■料金
大人片道SGD9。
■乗り場
各ターミナル1階到着ホールにある「Ground Transport Desk」で案内が受けられる。
トラブルに巻き込まれない為にも、空港内で客引きをしている非公認のドライバーがいても必ずタクシー乗り場から公認のタクシーに乗るようにしよう。また、乗車したらメーターがきちんと動いているか確認する事と、下車時にレシートをもらっておく事をお勧めする。
■所要時間
市内中心部まで渋滞がなければおよそ30分。
■料金
市内中心部までレギュラータクシーでおよそSGD20-SGD35、プレミアムタクシーでおよそSGD30-SGD50。メーター制で、空港追加料金SGD3(金曜-日曜17:00-0:00はSGD5)、深夜(0:00-6:00)は50パーセント割増、ピーク時間帯(月曜-金曜6:00-9:30と月曜ー日曜18:00-0:00)は25パーセントの割増。
■乗り場
「Taxi」のサインにしたがって、各ターミナル1階到着ホールを出たところのタクシー乗り場へ。
(Photo by Jorge Láscar juandazeng Michael_Spencer Binder.donedat Craig Stanfill)
出発地 | 貯まるマイル数 |
東京/成田 | 6624マイル |
東京/羽田 | 6624マイル |
大阪/関西 | 6118マイル |
名古屋/中部 | 6310マイル |
※マイル数は往復分を表記
※航空会社や利用する時期、割引によってマイル数は変動する
シンガポール4日間 27,800円-
成田を午前中に出発し、現地の夜に到着。滞在3日目の深夜に向こうを出発して朝帰着する4日間のツアー。とにかく安価にシンガポールを訪れたい、という人にはイチオシだ。現地では自由行動だが、困った際はH.I.S.の現地支社が日本語対応でサポートしてくれる。人気記事