シティ・ホール周辺
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戦争記念公園(日本占領時期死難人民記念碑)
シンガポールで学ぶ日本の歴史
第二次世界大戦中、日本軍はシンガポールを占領し、華人の虐殺が行われた。 その犠牲者を慰めるため、建築されたのが、戦争記念公園である。 元々お墓はシンガポール国内の場所でバラバラに立てられていた。それを、一つにしようと、首相リークワンユー主導の下建築された。
アジア文明博物館 エンプレス・プレイス
シンガポールとアジアのルーツがわかる博物館
1854年、東インド会社の庁舎として建てられた「エンブレム・プレイス」を改修して作られたアジア文明博物館。 東南アジア、南アジア、中国の文化財が展示されており、シンガポールの成り立ちやインドや中国との関わりやなどの理解が進むだろう。
アート・ハウス
歴史のある西洋建築
シンガポールの川沿いにある歴史ある建物のひとつで、黄色くて可愛らしい外観が目を引く。 旧国会議事堂を改装して完成した建築物で、2004年にアート・ハウスになり、現在では映画、演劇、絵画、写真の展示をしている。
ラッフルズ上陸記念の地
シンガポールの父を讃える
シンガポールの発展に大きく貢献したラッフルズ卿が、シンガポールに初上陸した記念の地。ラッフルズ卿を讃える銅像が堂々と立っている。 ラッフルズは東インド会社のイギリス人職員として、20代でシンガポールへ渡航してきた。独学でマレー語を勉強していたラッフルズ本人の希望での赴任だったという。イギリス植民地としてシンガポールの都市開発を手がけながら東洋文化も熱心に学ん…
シビル・ディフェンス・ヘリテージ・ギャラリー
シンガポールの消防の歴史を知る「シビル ディフェンス ヘリテージ ギャラリー」
1820年ごろに建てられたレンガ作りの重厚なシンガポール中央消防署の一角にある「シビル ディフェンス ヘリテージ ギャラリー」では、シンガポールの消防の発展や、消防車の進化などについて知ることができる。
ミントおもちゃ博物館
ビンテージ玩具コレクションで世界に知られる博物館
世界40か国以上から集められた玩具がコレクションされているのが、「ミントおもちゃ博物館」である。 大小5万個にも上るおもちゃが保存されている。 コレクションされているおもちゃは、主に1930-60年代のビンテージ玩具だ。
カイザーハウス
東南アジアの片隅で感じる、本格的な中欧の風
シンガポールのビジネス街から少しだけ離れた、ヒル・ストリートにほど近いところで「Kaiserhaus」は店を構えている。 こちらでは、日本はもちろん世界でもそれほど専門店のないオーストリア料理を、本格的な調理法で味わうことが出来る。
フィル・ア・ピタ
ランチタイムのみの営業。魅惑のピタブレッドの世界が待っている
イスラム教徒も多いシンガポールでは、他の東南アジア諸国同様、気軽にイスラム文化を楽しむことが出来るのも旅の醍醐味である。 そんなシンガポールで、ランチ営業のみのスナック感覚で楽しめる中東料理店が「Fill a Pita」だ。
セニョール・タコ
自家製トルティーヤで本格的メキシコ料理に触れる
セニョール・タコは、夜賑わうクラークキーの中心地に位置し、2009年にオープンしたシンガポールで最も本格的なメキシコ料理とドリンクを提供しているレストラン。タコスやケサディーヤ(トルティーヤにチーズなどを挟んだメキシコのファーストフード)など実際にメキシコのストリートで食べられている食べ物を提供し、それらとともに新鮮でスパイシーなサルサを味わえる。また、より…
カイザーハウス
皇室気分を味わえるダイニングレストラン
カイザーハウスは、19世紀のドイツ系の貴族であるハプスブルク帝国時代のレシピからヒントを得て、前例のない現代的なダイニングキッチンを作り出している。店名のカイザーハウスは、ドイツ語で皇室という意味で、その名に合うよう店内もお城のようで、優雅で高級感溢れる空間になっている。店内の中央にある螺旋階段は今にも皇室の女性達がドレスを着て降りてきそうな雰囲気だ。壁には…