詳細検索
このカテゴリーで地域を絞る
【フィリピン】マニラのお勧め定番観光スポット10選
初めてマニラに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
フィリピンの世界遺産
旅行の面白みといえば、日本では見ることができない景色に出会うこと。 その最高峰が「世界遺産」だ。フィリピンには全部で6つの世界遺産が登録されている。 フィリピンの観光スポットといえば、どうしてもマニラやセブを連想してしまいがちだが、それ以外の場所にも世界遺産登録された、古都や教会、美しい海があるのだ。 時間があれば、是非ともフィリピンの世界遺産にも足を運んで…
イントラムス×観光
9件
サンチャゴ要塞
かつての大軍事要塞
スペインの植民地だった時代に150年もの歳月をかけて建てられた壮麗なサンチャゴ要塞だが、現在ではフィリピンの国民的英雄ホセ・リサール記念館等がある一大公園となっている。罪人や捕虜の地下牢や刑務所として使用された悲しい歴史を持つ場所でもあるが、マニラ湾の景色を一望できる一大パノラマは必見で、マニラでもっとも重要な軍事拠点であった事もうなずける。 また、ホセ・リ…
マニラ大聖堂
フィリピンキリスト教徒の信仰の象徴
1981年にローマ法王ヨハネ パウロ 2 世が訪れた由緒ある大教会。 さかのぼれば1581年に最初の教会の建物が建てられたが、建築完成後20年を待たず1600 年に最初の教会が崩壊、その後倒壊を繰り返した。 1958年に再建されたのが現在の姿だ。
リサール公園
アジア最大級の広大な公園
58 ヘクタールの敷地を持つ都市部の公園としてはアジア最大級の広大な公園で、蘭などの熱帯の花々が咲き乱れる美しい日本庭園、中国庭園や噴水、裸足で歩くと足つぼを刺激する石が埋め込まれた小道や子供が遊べる遊具などがあり、マニラ市民の憩いの場となっている。
サン・オウガスチン教会
世界遺産に選ばれたフィリピン最古の教会
16世紀後半イエズス会の宣教師の指揮によってマニラの植民地化がすすめられた際に、多くの教会と共にこのサン・オウガスティン教会も建てられた。 その後第二次世界大戦で同時期に建てられた教会が壊滅した中で、このサン・オウガスチン教会のみが唯一建設当時の姿を残しており(現在の建物は17世紀前半に建てられた)、マニラにある唯一の世界遺産になっている。
フィリピン国立博物館
英雄ホセ・リサールの作品もみられる
リサール公園内にあるフィリピン最大の博物館。 先史以前の考古学的な出土品から、フィリピン固有種を含む動植物などの自然学的展示、古典から現代アートまでの様々な分野の美術品など、フィリピンの文化の歩みを知ることができる。
カーサ・マニラ博物館
植民地時代のスペイン人の豪奢な生活に触れる
スペイン植民地時代当時のスペイン人の邸宅を復元した建物。 3フロアにわたる広々とした部屋に豪華な調度品が美しくしつらえられたインテリアに女性のみならず男性の観光客も引き込まれる。
菲華歴史博物館
フィリピン華僑達の苦難に満ちた歩みを知る
スペイン時代植民地時代よりはるか昔のフィリピンでの中国人達の生活とその歴史を知ることができる博物館だ。 マゼランの大航海時代よりも何世紀も前、9-10世紀頃から中国とフィリピンとは貿易を行っており、中国からは絹や陶磁器、フィリピンからは海亀の甲羅や真珠の母貝などの取引があったといわれている。
中国庭園
リサール公園に中国庭園がある理由
フィリピンの国民的英雄ホセ・リサールが中国の血をひく人物だということは、日本ではあまり知られていない。 リサールは中華人民共和国福建省にある晋江市の名家の第22世代の子孫であり、 リサールの曽祖父の時代にフィリピンに移住した一族の歴史がある。
日本庭園
リサール公園の中の日本庭園
フィリピンの国民的英雄ホセ・リサールの名前から取った「リサール公園」の園内には、あまり知られていないが日本庭園がある。