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観光
35件
菲華歴史博物館
フィリピン華僑達の苦難に満ちた歩みを知る
スペイン時代植民地時代よりはるか昔のフィリピンでの中国人達の生活とその歴史を知ることができる博物館だ。 マゼランの大航海時代よりも何世紀も前、9-10世紀頃から中国とフィリピンとは貿易を行っており、中国からは絹や陶磁器、フィリピンからは海亀の甲羅や真珠の母貝などの取引があったといわれている。
ニノイ・アキノ公園
野性動物救済センター併設の「ニノイ・アキノ公園」
ケソン・メモリアル・サークル(アメリカ自治領時代の初代大統領ケソン記念公園)に隣接する野性動物救済センター(小さな動物園のようなもの)がある大きな公園。 公園名になっている、マルコス政権下で銃弾に倒れたペニグノ・アキノ(ニックネームが「ニノイ」)の銅像がある。
パコ公園
知られざる歴史を持つパコ公園
1966年にマニラ市民のための公園として生まれ変わったバコ公園は、もとは有名な墓地だったということはあまり知られていない。 マニラでは1820年にコレラが大流行し、亡くなった人々の遺体はこのパコ公園の場所に埋葬された。
中国庭園
リサール公園に中国庭園がある理由
フィリピンの国民的英雄ホセ・リサールが中国の血をひく人物だということは、日本ではあまり知られていない。 リサールは中華人民共和国福建省にある晋江市の名家の第22世代の子孫であり、 リサールの曽祖父の時代にフィリピンに移住した一族の歴史がある。
日本庭園
リサール公園の中の日本庭園
フィリピンの国民的英雄ホセ・リサールの名前から取った「リサール公園」の園内には、あまり知られていないが日本庭園がある。