1996年4月に設立されたGSIS美術館はGSIS(Government Service Insurance System)の敷地の中にあるが、「Hobbies of Asia」の裏手と覚えたほうがわかりやすい。
フィリピンの政府系保険サービスに、抵当や担保としておさめられた美術品や骨とう品の数々を展示しており、その入手ルートの性格上からか無料で開放されている。
このような常設展示以外にも各種企画展、講演会、ワークショップ、フィルムアートの上映などが随時開催されており、不便な場所ながらもアート好きの間で注目される場所になっている。
リバータッド運河を渡って車で5分ほどの場所に巨大ショッピングコンプレックス「SMモールオブアジア」があるので時間に余裕があればチェックしたい