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キアポ&チャイナタウン×建築物
5件
マラカニアン宮殿
移り変わるフィリピンの歴史を刻んできた宮殿
マラカニアン宮殿は、マニラにある大統領官邸である。 起源は1750年にさかのぼる。 当時スペインがまだフィリピンを占領していた頃、スペイン人貴族の夏の別荘地として建設された。
キアポ教会
奇跡のキリスト像「ブラックナザレ」が守る教会
1582年にスペイン人宣教師たちの命によって建てられたキアポ教会は、奇跡の黒い木製のキリスト像「ブラックナザレで有名で、ダウンタウンのキアポ地区のシンボル的存在だ。 先の大戦時の火災にも焼けなかったといわれるブラックナザレに触れると奇跡が起こると信じられており、毎年1月9日にはブラックナザレのお祭りが行われ、フィリピン全土から人が集まる。
サン・セバスチャン教会
世界でも珍しい鉄骨作りバロック様式の教会
世界でも珍しい鉄骨で作られた教会だが、アーチで描かれた曲線が美しい典型的なバロック様式の教会内部の荘厳な雰囲気は他の大教会に引けを取らない。 地震の多いフィリピンでは教会の倒壊も珍しいことではなく、本教会も度重なる地震の被害から鉄骨建築のアイデアが出たとのことだ。
マニラ・ゴールデン・モスク
マニラに根付くイスラム教を体験する
マニラゴールデンモスクは、マニラにある3000人収容可能なフィリピン最大のモスクの一つである。 名前の通り、金色に塗られた屋根が特徴的で、この周辺には多くのイスラム教徒が住んでいるとされる。
中国人墓地
日本では見ることのできない華やかな墓地
中国人墓地は、マニラにあるフィリピン華僑の墓地である。 その名前から連想するような暗い場所ではなく、墓地とは思えない華やかな建物が立て並ぶ。 中国人墓地は、マニラで2番目に古い墓地で、始まりは、スペインがフィリピンを植民地にしていた時代である。