マニラ3日間 48,800円-
ANAの直行便を利用する2泊3日の弾丸ツアー。宿泊ホテルも非常に便利な立地で、快適だと評判。到着日は空港からホテルまで送ってもらえるのも嬉しいポイントだ。非常にお手頃なだけでなく安心感も抜群のイチオシツアー。➡ 詳細はこちら
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フィリピンの通貨はペソ(PHP)、補助通貨はセンタポ(¢)。PHP1=¢100である。紙幣は「PHP1000」、「PHP500」、「PHP200」、「PHP100」、「PHP50」、「PHP20」、「PHP10」、「PHP5」の8種類。コインは「PHP10」、「PHP5」、「PHP1」、「¢50」、「¢25」、「¢10」、「¢5」、「¢1」の8種類である。しかし、PHP200、PHP10、PHP5紙幣及び¢50、¢10、¢5、¢1コインはあまり一般的ではなく、見かけることはない。
フィリピンには明確なチップの習慣がある訳ではない。レストランでも価格にサービス料が含まれている場合も多く、シチュエーションやタイミングに関して厳密な規定はないようだ。しかし、空港やホテルで荷物を運んでもらった時や毎朝のベッドメイキング、タクシーの運転手の他、何かを手伝ってもらった時などには心付けとしていくらか渡しておくのが無難。硬貨の支払いは嫌がられる事も多く、高額な紙幣は両替を断られる場合も。PHP50、PHP20紙幣を多めに持っておくと安心だ。
空港やホテルのポーターには、荷物1個につきPHP10-P20程度、宿泊したホテルの枕元にはPHP30-PHP50程度をチップとして置いておこう。レストラン等で食事をした際、伝票にサービス料が含まれていない場合には料金の5パーセント-10パーセントを支払うのが目安だ。タクシーは料金の10%、最低でもPHP1-P2程度。運転手がお釣りを持ち合わせていない事もあるので、多めに支払ってその分をチップにするのもOK。また、マッサージ等のサービスを受けた場合は心付けとして施術してくれた人に料金の10パーセント程度を支払おう。
日本と比べて物価は安い。基本的にミネラルウォーターやマンゴーといった食料品は日本より手頃な値段で購入する事ができる。タクシーやジプニー(乗り合いバス)といった交通機関も遥かに割安で、タクシーの初乗り料金はPHP40(日本円で約90円)、ジプニーはPHP7(約20円)と破格。フィリピン観光では積極的に利用していこう。また、煙草の価格が低いのもフィリピンならではの特徴だ。しかし喫茶店やレストラン、リゾート地でのアクティビティ、ブランド物の商品についてはそれほど安さを感じる事はできないだろう。
両替所、空港、ホテル、銀行、大型ショッピングモール、デパートで両替できる。銀行の営業は平日9:00-15:00ごろだが、銀行によっても支店によっても営業時間は異なるため、急ぎの場合はチェックしてみよう。
両替レートは、都市部の両替所が一番良い。両替詐欺が多発しているので一度に多額の両替は避け、両替後はレシートを貰って額を確認しよう。両替時には身分証明としてパスポートを見せる必要があるので、携帯を忘れずに。
PHP1=2.21円
100円=PHP45.18
(2016/09/01現在)
フィリピンの商品には12パーセントの付加価値税が付与されているが、外国人観光客への税金還付制度等はない。買い物を安く済ませたいなら、あらかじめ免税店を利用しよう。
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