2017/10/10 更新
2008年にユネスコ世界遺産に登録されたマラッカは、14世紀ごろアジアとヨーロッパを結ぶ香辛料を中心とした貿易の中継地として栄えた歴史がある。その後オランダをはじめヨーロッパの植民地支配を受け、ヨーロッパ文化の影響を強く受けた建築物が数多く残り独特の街並みを今に伝えている。首都クアラルンプールからも車で2時間もあれば到着する距離に、こんなにエキゾチックな魅力あふれる街が残されていることに驚く。クアラルンプールからバスでも行けるが、日帰りオプショナルツアーも多数企画されているので時間があればぜひ参加したい。