丸ごと満喫!クアラルンプール市内観光とバトゥー洞窟観光ツアー
クアラルンプールの主要観光名所にバトゥ洞窟も散策できる人気プラン。個人で散策するより効率的なのはもちろん、日本語ガイドの詳しい案内で深みのある観光ができる。悪天候や猛暑のときには車移動がなおさらありがたい。住所
Batu Caves Temple Exit Jalan Lingkaran Tengah 2 Kawasan Industri Batu Caves 68100 Batu Caves Selangor,マレーシア
KTMコミューターのバトゥケーブス(Batu Caves)-ポートクラン(Pel Klang)線Batu Caves駅から徒歩6分
料金
無料
営業時間
8:00-19:00
休業日
年中無休
HP
http://www.tourism.gov.my/en/nl/places/states-of-malaysia/selangor/batu-caves
日本語、英語、マレー語、インドネシア語、中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、スペイン語、トルコ語、アラビア語
目次
バトゥ洞窟はクアラルンプールの中心部から13キロメートル程離れたところにある大きな鍾乳洞で、ヒンドゥー教の聖地としてもよく知られているパワースポットだ。
バトゥ洞窟のエリアに到着してまず目に付くのが、ヒンドゥー教の神ムルガンの像。ムルガン像としては世界最大で、金で覆われた姿は非常に神々しい。
272段もの長い階段を登った先にある洞窟内部は石灰岩でできた立派な鍾乳洞になっており、ヒンドゥーの伝説に関係のある展示や壁画を見ることができる。現地では洞窟探検のツアーも開催。探検ツアーは英語ガイド付きで、洞窟にいる生物などを学ぶことができるのでお勧めだ。また、バトゥ洞窟エリアには野生のサルがたくさん生息しているので持ち物には常に注意を払いたい。所要時間は1時間半-2時間程。
バトゥ洞窟の歴史はそれほど古くなく、19世紀の終わり頃に有力者が寺院として整備したのが始まりとされている。クアラルンプール中心部から1時間程で向かう事ができ、日帰りで十分観光できるのも魅力だ。また、1月下旬-2月上旬には洞窟内でヒンドゥー教の最大の祭り「タイプーサム」が開催され、世界中から観光客が訪れて賑わう。
バトゥ洞窟エリアで数多く見かけるのが、「マカクザル」という野生のサルだ。オナガザルの種類で、ニホンザルとも似ている。特に洞窟への長い階段を上っている最中によく見かけるだろう。
マカクザルはいたずら好きで、手荷物を取ったり攻撃したりするので近付かないのが無難だ。親子ザルなども見ることができるので、ちょっと離れたところから可愛い姿を観察するのが良いだろう。
バトゥ洞窟でよく知られているのが、洞窟への難所「272段の階段」である。大きな鍾乳洞を見たいのであれば、この心臓破りの階段を乗り越えなければならない。その為バトゥ洞窟を訪れる際には動きやすい服装と、スニーカーで向かおう。
また、長い階段の途中には洞窟探検(DARK CAVE)の看板も見つけることができる。洞窟内の生物の紹介や、洞窟内の音もない暗闇の世界を体験する事ができる。英語ガイドも付いているので興味のある人はぜひ申し込んでみてほしい。
バトゥ洞窟へ至る階段の手前に鎮座しているのが、42.7メートルものスケールを有する世界最大のムルガン像だ。ムルガンは最高神シヴァの息子にしてヒンドゥー教の軍神。毎年1月下旬-2月上旬に行われるヒンドゥー教の奇祭「タイプーサム祭」もこのムルガンにまつわる故事を祝うお祭りである。
丸ごと満喫!クアラルンプール市内観光とバトゥー洞窟観光ツアー
クアラルンプールの主要観光名所にバトゥ洞窟も散策できる人気プラン。個人で散策するより効率的なのはもちろん、日本語ガイドの詳しい案内で深みのある観光ができる。悪天候や猛暑のときには車移動がなおさらありがたい。鍾乳洞が印象的なバトゥ洞窟には、電車で行くのがおススメだ。最寄駅は、KTMコミューターのバトゥケーブス(Batu Caves)-ポートクラン(Pel Klang)線Batu Caves駅。駅からは徒歩6分ほどで行くことができる。距離にすると500メートルなので、巨大な黄金の像を目印に歩けばすぐ見つけることができるだろう。
また、市内中心部からRM2で行ける。
ルート1
KL Sentral駅-KTMコミューターのバトゥケーブス(Batu Caves)-ポートクラン(Pel Klang)線Batu Caves駅-徒歩
・クアラルンプール中心部の駅から乗車時間26分、駅から徒歩約6分
・大人片道RM2
・約15分間隔
人気記事