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韓国の一人旅を満喫するお勧めスポットと危険注意事項
韓国といえばいわずと知れた日本のお隣の国であり、昔から文化交流の機会も多く、見た目だけでなく様々な面で日本と似ている国だ。韓国好きだけでなく、これから世界各国を一人旅しようという旅人の入り口としてもお勧めの国だ。 この記事では、韓国を一人旅(女性の一人旅を含む)する時のオススメポイント、現地の人と交流できるスポット、その他危険情報や問題の対処方法などをまとめ…
【韓国】ソウルのお勧め定番観光スポット10選
初めてソウルに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
市庁・光化門×観光
11件
景福宮
李氏朝鮮時代の正宮
ソウルで最も人気の観光スポットといえば、この景福宮だろう。1395年の創建からずっとソウルのシンボル的存在であった景福宮は、日本統治時代に一度破壊されたが、戦後から復元工事が施されている。この工事は現在も続いており、2025年には完全復元が実現する予定だ。 また、敷地内には国立古宮博物館や国立民俗博物館といった施設も併設されているため、ソウルに来てすぐにそれ…
光化門
幾度も復元されている景福宮の正門
光化門は、韓国最大の観光スポットである景福宮の本来の正門だった。最初に建設されたのは1394年と600年以上も昔のことで、非常に長い歴史を持っている。同時に、これまでたびたび失われてきた門でもあり、その度に復元工事が繰り返されてきた。 面白いのはその復元のアプローチだ。幾度も失われてきたという事情から、より丈夫に再建しようという意向のもと、1968年以降、光…
徳寿宮
5大王宮のひとつ 長寿を願う宮殿
徳寿宮はソウルの5大王宮のうちのひとつだ。西洋様式を取り入れた美しい建築と和洋折衷の庭園が美しく、確かに5大王宮に数えるのに相応しい威厳を備えている。 しかしそれとは裏腹に、実はこの宮殿は家主がほとんど安定する事のなかった悲劇の宮殿でもある。その歴史は、波瀾万丈な大韓帝国の歴史そのものだともいえる。
国立民俗博物館
韓国の庶民の日常生活を一挙に網羅
国立民俗博物館は、韓国の歴史を生活と文化の側面から捉えて展示している博物館だ。 こちらの博物館の歴史は古く、オープンは実に1945年にまで遡る。 その後1993年に現在の建物内に移転してきて、現在へと至る。
ソウル市立美術館
中心街にあるオアシスのような美術館
ソウル市立美術館は、市庁舎から程近いソウル中心部にある美術館だ。 その立地とは裏腹に、4,000坪の敷地は緑豊かな庭園のような空間となっているので、地元では散歩がてら立ち寄る市民も少なくない。 これは、この美術館が建物や樹木まで含めて複合的なアートと捉えているためで、まさに都会のオアシスといったところだろう。
ソウル歴史博物館
ソウル600年の歴史を網羅
ソウル歴史博物館は、ソウルという都市だけに焦点を当てた歴史博物館だ。 ソウルがまだ「漢陽」や「漢城」と呼ばれていた時代から現在にいたるまでの600年間の歴史をぎゅっと凝縮したスポットなので、ソウル観光の最初に訪れておくと予備知識がついてオススメだ。
慶熙宮
5大古宮のひとつ、別名「西殿」
慶熙宮は、5大古宮に数えられる宮殿のひとつで、朝鮮時代後期に王室の離宮として使用されていたものだ。 5大古宮の中では最も西側に位置しているが、そのことから「西殿」との通称でも呼ばれている。
国立古宮博物館
朝鮮王朝の歴史と文化を網羅
国立古宮博物館は、1992年にオープンし2012年にリニューアルされた文化財メインの博物館だ。 従来は景福宮や昌徳宮、昌慶宮などといった各宮殿で分散して保管されていたものを、こちらで一挙に保管し紹介するために造られたのが、この博物館だった。
圜丘壇
朝鮮王朝最後の王ゆかりのパワースポット
圜丘壇は、ソウルの中心的オフィス街に位置する旧跡だ。 朝鮮王朝最後の王である高宗が即位した場所であるとともに、さまざまな儀式や祈りを捧げた地としても知られている。 現在は祭壇そのものは残っていないのだが、関連する建造物が保存されており、それらを総称して「圜丘壇」と呼んでいる。
社稷壇
神々への祈願が行われてきた神聖な祭壇
社稷壇は、ソウルの北西部にある史跡だ。 社稷壇公園という公園内にあるが、こちらは閑静なエリアであり、一般的にはあまり観光客の訪れる場所ではない。 しかし、韓国の歴史や文化をより深くまで理解したい人にとっては充分に楽しめるスポットだといえるだろう。