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観光
49件
ガナアートセンター
アートなエリアにあるモダンなアートスペース
ガナアートセンターは、ソウルの北端、平倉洞(ピョンチャンドン)エリアにあるアートギャラリーだ。 このエリアは閑静な住宅街であると同時に、アートの街でもある。 周辺には多くの美術館やギャラリーがひしめいており、こちらのガナアートセンターはその代表格といえるだろう。
サムスン美術館リウム
国内最大の民営美術館
サムスン美術館リウムは、2004年にオープンした美術館だ。 韓国を代表する大企業であるサムスンが運営しているとあって、その規模は国営の美術館や博物館をも凌ぐほどとなっている。 4,500坪もの広大な延べ面積には実に15,000点もの美術品が所蔵され、その中には36点の国宝も含まれている。
ロッテワールド民俗博物館
人気アミューズメントパーク内にある穴場ミュージアム
ロッテワールドといえば、韓国で最大級の人気アミューズメントパークだ。 老若男女を問わず常に観光客で溢れかえっているスポットだが、実はこのパーク内には穴場といえる博物館も存在している。 それが、このロッテワールド民俗博物館だ。
韓尚洙刺繍博物館
無形文化財の匠の技を堪能
韓尚洙(ハン・サンス)氏は、韓国の重要無形文化財に指定されている韓国刺繍の匠だ。 韓国刺繍は5,000年の歴史をもつ伝統工芸で、小刻みに糸を渡していく繊細な技術が特徴となっている。 王家から庶民まで、身分を問わずに誰もが親しんできた文化であり、韓国を象徴する伝統のひとつといえる。
草田繊維キルト博物館
韓国伝統の繊維工芸品を展示
観光スポットというと博物館や美術館も目立つが、ソウルの場合にはキムチ博物館や刺繍博物館など、ほかの都市では見られないような一風変わった博物館も多い。 それは、韓国という国が伝統芸能や伝統工芸を大事にしている国だからだろう。
国会議事堂
ヨイドに位置する石造りの国会議事堂
国会議事堂は、その名のとおり韓国の政治の中枢となっている施設だ。 現在の国会議事堂は1975年に建設された石造りのもので、11代目の国会議事堂となっている。 漢江の中州にあるヨイド地区に位置しているが、実にヨイド全体の12パーセントほどの面積を国会議事堂の敷地で占めていることになる。
圜丘壇
朝鮮王朝最後の王ゆかりのパワースポット
圜丘壇は、ソウルの中心的オフィス街に位置する旧跡だ。 朝鮮王朝最後の王である高宗が即位した場所であるとともに、さまざまな儀式や祈りを捧げた地としても知られている。 現在は祭壇そのものは残っていないのだが、関連する建造物が保存されており、それらを総称して「圜丘壇」と呼んでいる。
アートソンジェセンター
若手現代アートの登竜門
アートソンジェセンターは、1988年にオープンした私立美術館だ(現在の場所には1998年に移転)。 こちらでは若く実験的なアーティストの作品を積極的に展示しており、新進気鋭のアーティストの登竜門のような立ち位置となっている。 広義の「現代アート」でさえあればジャンルは問われず、6階建のアートソンジェセンターにはさまざまなタイプの展示が網羅されている。
ソウル薬令市韓医薬博物館
韓医薬=韓国式漢方の博物館
ソウル薬令市韓医薬博物館は、世界でもめずらしい漢方に特化した博物館だ。 それも、日本でお馴染みの中国由来の漢方ではなく、ここでは韓国特有の韓医薬に焦点を当てている。
トック博物館
韓国の伝統食トックの博物館
トックとは、韓国の伝統的なお餅のこと。 正月やお盆など、季節ごとの行事には必ず食べられてきた国民食だ。 そんなトックに関する風習や文化、道具類などをまとめて展示したのが、このトック博物館となっている。