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観光
49件
国立中央博物館
アジア最大、世界でも6番目の博物館
龍山にある国立中央博物館は、韓国国内のみならず、アジア全土でも最大級の規模を誇る博物館だ。 延べ面積は約41,000坪で、これは世界第6位に当たる。
東大門歴史文化公園
ソウルの歴史を展示する公園
東大門歴史文化公園は、市民の憩いの場であると同時に、ソウルの歴史をあらためて見直すために誕生した公園だ。 開園は2009年とまだ日は浅いが、これはつい最近までここに運動場があったためだ。
雲峴宮
歴史を語り継ぐ 李氏朝鮮時代の宮殿
雲峴宮は、朝鮮王朝最後の王であった高宗(コジョン)が少年期を過ごした宮殿だ。 都市部にありながら非常に保存状態が優れており、現在にいたるまで李氏朝鮮時代の生活様式を伝えてくれている希有な存在となっているため、国の史跡にも指定されている。
普信閣
韓国最大の鐘
普信閣は鍾路エリアの交差点に位置する大きな鐘で、史上2番目に国宝に指定されている史跡だ。 李氏朝鮮の時代から市民に時を知らせる役割を果たしていた鐘であり、最寄駅の「鐘閣」という地名もこの普信閣に由来している。 ソウルのシンボルのひとつだといえるだろう。
国立古宮博物館
朝鮮王朝の歴史と文化を網羅
国立古宮博物館は、1992年にオープンし2012年にリニューアルされた文化財メインの博物館だ。 従来は景福宮や昌徳宮、昌慶宮などといった各宮殿で分散して保管されていたものを、こちらで一挙に保管し紹介するために造られたのが、この博物館だった。
タプコル公園
三・一独立運動発祥の地
タプコル公園は1897年にイギリス人によって造られた庭園で、1920年より公園として開放されている。 韓国国内では最初の西洋式公園であり、伝統的な韓国建築とのアンバランスさがユニークな公園となっている。
安重根義士記念館
韓国の英雄・安重根の記念館
安重根といえば、韓国を代表する独立運動家だ。 日本でも、初代内閣総理大臣である伊藤博文を暗殺した人物としてよく知られていることだろう。 日本国内ではテロリスト扱いだが、韓国では国民的英雄として讃えられている。
63ビルディング
かつてのアジア最高峰ビル
63ビルディングは、ソウル随一の都心エリアであるヨイドに位置する超高層ビルだ。 地上60階、地下3階の合計63フロアを有することから、この名前がつけられている。
東廟
三国志でおなじみ、関羽を祀る霊廟
東廟は、あの歴史小説「三国志」でおなじみの英雄・関羽将軍を祀った霊廟だ。 三国志といえば中国の物語なので、「どうしてソウルに?」と思う人も多いかもしれない。 事実、ソウル市民でもなぜ関羽がここに祀られているのかよくわかっていないという人も多いようだ。
文化駅ソウル284
旧ソウル駅舎がリニューアル
文化駅ソウル284は、2011年にリニューアルオープンした複合文化施設だ。 「駅」という名称のとおり、もともとこちらは旧ソウル駅舎として使用されていた建物で、その歴史は1925年にまで遡ることができる。 2004年に新しいソウル駅舎ができたことでお役御免となったが、その後改修工事を経て現在の姿に生まれ変わったというわけだ。