観光
28件
東菜府東軒
かつての役所が市場のすぐ脇に
東菜というと、現在は市場のある下町風エリアだという印象が強いかもしれない。 だが、朝鮮時代には、釜山はこの東菜を中心に栄えていった。 そのため、このエリアには重要な公的施設も数多く存在していた。
B&C通り
若い女性向けの服屋が目白押し
B&C通りは釜山でも有数のファッションストリートだ。 多くの人がさまざまな呼び方でこの通りを呼んでいるので、現地へ行って迷わないように注意しよう。
UN墓地
世界で唯一の国連墓地
UN墓地は、釜山市内の南部にある墓地を中心とした記念公園だ。UNというのは、国連(United Nations)のことで、ここは世界で唯一の国連墓地だ。 釜山市は国連に恒久無償でこの土地を提供しており、現在は実際の管理も国連が行っている。
宝水洞本屋通り
書店とコロッケパンのある通り
読書好きであればぜひ訪れたいスポット、それがポスドンチェッパンコルモクだ。 宝水洞エリアにある古書店街のことで、通り沿いをぎっしりと約60軒もの古本屋が軒を連ねている。
海雲台海岸散歩道
ビーチを臨む遊歩道
海雲台の海岸散歩道は、海雲台ビーチにある美しい遊歩道だ。 海雲台ビーチというと白い砂浜が有名だが、砂が靴の中に入ったりすると気持ちが悪いもの。 足が汚れることなく悠々と海岸散歩をしたいという人にオススメだ。
草梁イバグキル
イバグキルとは
「イバグキル」とは、「道中のあちらこちらに物語があり関心を呼び飽きを感じさせない」という意味の言葉だ。 釜山駅から約1.5キロメートルの道のりがイバグキルと呼ばれており、この道中には様々な釜山市の歴史を垣間見れる。
草梁テジカルビ通り
草梁テジカルビ通りは、釜山駅にほど近い草梁エリアにある細い路地だ。この路地には、所狭しとテジカルビ(=豚のカルビ)の店が並んでいる為、テジカルビ通りと呼ばれている。外国人観光客はもちろんのこと、韓国国内からの旅行者にも人気の路地なので、いつも人で賑わい活気がある。 テジカルビ通りの歴史は古く、ここは実に50年以上も昔からテジカルビ店がひしめいていた。そうした…
臨時首都記念館
釜山が臨時首都だった時代を伝えるミュージアム
韓国の首都といえば、誰もが知るとおりソウルだ。 だが、朝鮮戦争当時、ソウルが戦火に巻き込まれてしまい、やむを得ず別の都市に首都機能を移転していた時期があるということは、意外と知られていないのではないだろうか。 そのとき臨時首都となっていたのが、実は釜山なのだ。