デリー1日市内観光
デリーの主要な観光スポットを1日で押さえることができる大人気プラン。クトゥブ・ミーナールやビルラー寺院など新市街・旧市街ともにとことん案内。リキシャの体験乗車にインドカレーランチも付き、効率良い観光の強い味方だ。デリー市内では黄色と黒に塗り分けられた流しのタクシーが走行している他、主要な駅がホテル、ショッピングモールの前にも待機タクシーが停車している。メトロに比べて小回りが利き、目的地までドア・トゥ・ドアなので夜間の移動にも心強い。基本的にメーター制だが、ドライバーによってはメーターを回したがらなかったり、メーターが壊れていると主張するドライバーも多いので注意する事。怪しいと思ったタクシーには決して乗ってはいけない。また、降車時に割り増し料金を請求される事があるので、毅然とした態度で交渉しよう。
最近では「Ola」等の料金体系が確立している安全な配車アプリが急速にシェアを拡大しているので、そちらを利用するのもお勧めだ。
初乗りINR25、以降は1キロメートル走るごとにRs14が加算されるシステムだ。なお、23:00-翌5:00は25パーセント割り増しされる。ただし、これはあくまで目安であって、実際には正規の料金より割高な値段を要求される事が多い。もともとチップの文化はないが、送迎等を
頼んだ時にはRs100-Rs150程度渡してみるのも良い。
近年、インドで急速にシェアを拡大しているのが配車サービスを行うスマートフォンアプリ「Ola cab」だ。アプリ上で地図を表示して、リアルタイムで走行しているタクシーをその場で予約、自分のいる所まで直接迎えに来てもらう事ができる。なんといっても有り難いのは、料金の計算をアプリ上で行ってくれるので、ぼったくられる心配がない事。一人一人のドライバーにレビューを付けるシステムで、ドライバーの質が高い事も人気のひとつだ。支払いは全てクレジットカードなので、金銭面でのトラブルを防ぐ事ができるのも心強い。
ドライバーには英語を喋れない人も多いが、目的地までのルートマップを直接見せれば問題ない。ドライバーと交渉して別日に予約を入れたり、目的地到着後にタクシーをしばらくキープする事も可能だ(キープ時間にかかる料金も予め設定されている)。2016年また、Olaと同様のサービスを提供するアメリカ発のアプリ「Uber」も存在する。ライバル関係にある2社は2016年からオートバイタクシーのサービスも開始しており、渋滞が多いデリーでよりスムーズに移動する為の手段として注目が集まっている。
ただし、配車アプリを利用するには、ドライバーとやり取りを行う為に現地の電話番号が必要になるので注意しよう。
「Ola cab」アプリダウンロードページ(Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.olacabs.customer&hl=ja
「Ola cab」アプリダウンロードページ(iTunes)
https://itunes.apple.com/jp/app/ola-cabs-book-taxi-one-touch/id539179365?mt=8
デリー1日市内観光
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