【中国】上海のお勧め定番観光スポット10選
初めて上海に訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
外灘地区×観光
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外白渡橋
上海の歴史を見守り続けている橋
外灘の北を流れる蘇州河にかかる橋で、外灘と虹口を結ぶ道路として利用されている。 1856年に建設。 当初は木造の橋だったが、1907年に中国初の鉄橋として生まれ変わる。 租界時代はガーデン・ブリッジと呼ばれていた。 老朽化が進み、2008年から2009年の1年間で大規模な修復作業が行われ、美しい姿を取り戻した。
南浦大橋
黄浦江や浦東地区を眺めることのできる大橋
上海浦西市街地と浦東地区を結ぶ、黄浦江に架かる大橋。 上海の高速道路・内環線の一部になっている。 1988年に着工し、1991年に完成した。 橋本体の長さは846メートル、幅30.35メートルで、両岸の橋入口からの長さはなんと8346メートルにもなる。
外灘3号
お洒落なレストランが集まる外灘3号
外灘3号地にある、お洒落なレストランが集まる複合ビル。 1916年に竣工。 中国で初めての鉄骨を使った建造物で、外壁は花崗岩で覆われている。 ネオルネサンスの建築様式を持ち、所々にバロック様式の装
黄浦公園
外灘の歴史を見てきた黄浦公園
黄浦江と呉淞江(蘇州河)の合流する地点の南側にある、ヨーロッパ式の公園。 黄浦江沿いの遊歩道に接して造られている。 公園からは外白渡橋(ガーデンブリッジ)や東方明珠電視塔、浦東の高層ビル群など眺めることができるため、観光客に人気のスポットとなっている。
外灘18号
食事や買い物が楽しめる歴史的建造物
外灘に建つ歴史的建造物の内部を改装し、レストランやバー、ショップを集めた人気のビル。 歴史的建築物の内部を食事や買い物しながら見学することができるのが魅力となっている。
外灘27号
ルーズベルト家が改装した建築物
外灘27番地にある歴史的建造物を改装した複合ビル。 1920年に建設された。 もともとはジャーディン・マセソン商会のビルとして使われており、中国名は怡和洋行大楼。 外部にはルネサンス風の建築様式が用いられている。 1920年から1922年の間に4度の建て替えが行われ、現在の姿となった。
外灘5号
日本の会社も使用した絶景を臨めるビル
外灘の歴史的建造物を改装した複合ビルのひとつ。 1921年から1925年の間に、日本の日清汽船株式会社とユダヤ系の商人が資本を出し合い、日清汽船株式会社の上海支店ビルとして建築された。 デザインは英国資本の企業、レスター・ジョンソン&モリス建築事務所によるもの。 6階建てで、建築面積は1280平方メートル、延べ床面積は5484平方メートル。
外灘6号
古い歴史とロマンティックな外観を誇る外灘6号
外灘6号に建つレストラン、ショップなどが入った複合ビル。 1893年に竣工され、外灘の建築物の中でも古い部類に入る。 モリソン商会のガブリエル・ジェームス・モリソンとF・M・グラットンが設計を担当した。 ゴシック式建築様式が用いられている。
外灘信号台
黄浦江を行く船の安全を守り続けた信号台
上海の歴史的建造物が並ぶ外灘の最南端に位置する、かつて信号台として使用された建物。 気象信号台、気象信号塔、外灘天文台、外灘灯台とも呼ばれる。 1879年に上海を台風が襲い、黄浦江を航行する船舶に甚大な被害が出たため、1883年にフランス租界と英国租界が協力し、信号塔を設置。