【中国】上海のお勧め定番観光スポット10選
初めて上海に訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
人民広場周辺(南京東路・西路)×観光
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上海博物館
長い歴史の中で生まれた芸術品の宝庫
中国4000年の歴史を文物により総合的に展示する博物館。総延べ床面積は39600平方メートルで、北京の故宮博物館、南京博物館とともに中国三大博物館のひとつと言われている。青銅器、陶磁器、書、絵画、彫刻、玉器、家具、貨幣、少数民族の工芸品等コレクションの数は膨大で、11もの展示室がある。なかでも青銅器コレクションは世界的に有名だ。 館内は広く、展示物のボリュー…
復興公園
上海の中心街に位置するフランス風の公園
上海の町中にあるフランス風の公園。 かつてはフランス公園と呼ばれていた。 1900年、義和団事件の際にフランス軍が駐屯したことが始まり。 その後、フランス人の園芸家によってフランス風の公園が造られ、租界時代には毎年フランス人がここでパリ祭(フランス共和国の成立を祝う祭り)を行っていた。 1928年までは中国人の立ち入りが禁止されていたが、公園が開放されてから…
上海静安寺
灰の中から蘇った歴史ある仏教寺院
上海市静安区に位置する仏教寺院。 1800年近い歴史を持つ。 また、中国国内で最も重要な密教の真言宗道場である。
少年宮
豪華絢爛な学び舎
正式名称は中国福利会少年宮。 子供たちが課外活動を行う施設として利用されている。 建物自体は、上海の3大ユダヤ人財閥のうちのひとつカドゥーリー家の私邸として1924年に落成された。 当時の当主・エリー・カドゥーリ―の友人であり建築家のグラハム・ブラウンが設計を担当。 イタリア製の大理石(マーブル)を贅沢に使用していることから、マーブル・ハウスとも呼ばれていた…
人民広場
上海市民の憩いの場所
上海の都市計画はこの人民広場を起点にして設計されているといっても過言ではない。 上海のまさに中央に位置する人民広場からすべての道路、鉄道はひろがってゆく。 この上海市民の心のよりどころ人民広場、総面積14万平方メートルの大広場が今の形になったのは1994年。
上海孫中山故居紀念館
「中国革命の父」孫文の軌跡をたどる
近代中国民主主義革命の推進者である孫中山(孫文)が、1918年から1924年まで妻である宋慶齢とともに住んでいた住居。 1949年より一般に公開される。 入口の孫文像近くにある「孫中山文物館」と文物館奥にある「孫中山故居」を見学することが可能。
マダム・タッソー蝋人形館
有名人のリアルな蝋人形と記念撮影できる
世界各国で蝋人形館を展開するマダム・タッソーの上海館。「新世界商厦」の10階にあり、南京東路歩行者天国に隣接する、アクセスしやすい場所にある。
上海城市計画展示館
上海の過去・現在・未来の姿を知る
人民公園の隣、市政府ビルの東側に位置する、「都市」、「市民」、「環境」、「発展」をテーマにした博物館。 上海の都市計画についての写真資料、立体模型などが展示され、上海の過去、現在、未来の姿を知ることができる。 上海の街の作りを知ることができるので、観光初日に訪れてみるのも良いだろう。
上海宋慶齢故居
激動の時代を生きた宋慶齢の住居
宋慶齢がかつて住んでいた住居であり、現在は記念館となっている建物。 宋慶齢(1893-1981)とは孫中山(孫文)の妻であり、宋家の三姉妹(長女の宋靄齢は大財閥の当主である孔祥熙と結婚し、次女の宋慶齢は中国革命の父と呼ばれる孫文と結婚し、三女の宋美齢は後の中華民国総統蒋介石と結婚。
周公館
周恩来が住んでいた洋館
黄浦区思南路にある洋館。 1946年から1947年まで中国共産党代表団上海事務所として使用された。 その時周恩来が邸宅としても使っていたため、周公館と呼ばれるようになる。 記者会見や会議、接待などの公務もここで行われた。