上海雑技団 上海商城劇院(ポートマン劇場) 電子チケット
雑技団のなかでも最も有名な上海雑技団によるショータイム。手に汗握るものからコミカルなものまで演目はさまざま、迫力満点だと評判だ。人間離れした上海ならではのエンターテイメントを心ゆくまで堪能しよう。住所
上海市青浦区朱家角鎮新風路
メトロ8号線大世界3号出口より徒歩6分、譜安路延安東路バス停で沪朱高速快線バスに乗り換え終点
料金
無料
※但し入場料が必要な施設あり。また、村の入り口で購入できる共通券あり(内容により、80元、60元、30元)。
営業時間
8:30-16:00
休業日
年中無休
HP
http://www.zhujiajiao.com
日本語、英語、中国語
目次
町の中心を流れる漕港河には36もの石橋が架けられ、中でも放生橋は上海地区最大の橋として知られている。町中には白壁に黒瓦が葺かれた江南地方伝統の家々が並び、上海中心部とは全く違った趣の風景が広がる。
伝統的な町並みが楽しめる一方で、お洒落なカフェやバー、雑貨屋等も増えている朱家角。ゲストハウスが並び、ストリートライブ等イベントも多数行われている為、国内外から訪れる若者に人気のスポットだ。
名物は、扣肉(笹で包んだ豚の角煮)、粽、白水魚の蒸し物、漬物、隣接する淀山湖でとれる上海蟹等。お酒が好きなら、朱家角ブランドのビールも試してみたい。
朱家角の歴史は古く、その始まりは1700年前の三国時代に遡る。初めは小さな村だったが、宋、元の時代には水運を利用し市が立つようになる。その後も発展を続け、明の時代、万歴年間(1573-1620)には鎮(=町)となった。
かつて放生橋の下では魚を取る事が禁じられており、放流のみが許されていた。このような経緯から、放生橋という名前がつけられたとされている。現在でも、生きた魚を放すと功徳を積む事ができるといわれ、橋のたもとでは川に放す為の魚が売られている。
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