上海雑技団 上海商城劇院(ポートマン劇場) 電子チケット
雑技団のなかでも最も有名な上海雑技団によるショータイム。手に汗握るものからコミカルなものまで演目はさまざま、迫力満点だと評判だ。人間離れした上海ならではのエンターテイメントを心ゆくまで堪能しよう。住所
閔行区七宝老街
メトロ9号線七宝駅2号出口より徒歩約10分
料金
街への入場は無料、ただし、見どころにより入場料が必要(8か所の見どころの共通券:30元)
営業時間
8:00-21:00
※ただし見どころにより異なる
休業日
年中無休
HP
目次
入口から続く道、北大街から蒲匯塘あたりのエリアには土産物店が立ち並ぶ。
お菓子、雑貨、中国茶、藍染めなどのお土産品は、豫園など市の中心地で買うより安く手に入れることができる。
蒲匯塘沿いには茶楼があり、運河や行き交う船などを眺めながらお茶を楽しむことができる。
また、船に乗ることも可能。
ゆったりとした時間を過ごしたい。
蒲匯塘橋を渡ると、狭い路地に食べ物を売る店が立ち並ぶ通りが見える。
粽、サンザシ飴、生煎、豚足や鶏の丸焼き、お菓子など様々な物が揃うグルメストリートだ。
中でも七宝老街に2店舗を構える「七宝老街湯團店」の湯團はぜひ食べてみたい。
湯團とはお湯で茹でた餅の中に餡が入った一品。小豆餡、胡麻餡、挽肉の餡が入ったものがある。
地元の人々に交じって中国ならではの食を味わいたい。
細かい彫刻を施した細工物、微彫を鑑賞することのできる展示館。
中国清の時代の家具や装飾品、青銅器や工芸品などのミニチュアが揃う。
作品はすべて周さんという親子の手によるもの。
館内にはギネスブックに認定された作品もある。
繊細な細工物からは周さん親子の高い技術を感じ取ることができる。
中でも注目したいのは清代の小説「紅楼夢」の世界を表現したという2階の展示。
「紅楼夢」の全文100万文字を石に刻んだ作品も必見だ。
ちなみに「紅楼夢」のあらすじは、
―主人公である賈宝玉という貴公子は豪邸に同居している一族の美少女たちと交流していたが、そのうちの1人林黛玉と相思相愛の関係になる。
しかし、互いに上手く気持ちを伝えることができず、些細な事で大喧嘩をしてしまう。
もともと病弱であった林黛玉は悲しみにくれたままこの世を去り、結局賈宝玉は薛宝釵という美少女と結婚するが・・・。
というもの。
営業時間:8:30-16:30
休業日:年中無休
料金:10元
電話番号:+86 21-3410-0340
また、七宝教寺は「七宝」という地名の由来となった寺であるとも云われている。
ただ、「七宝」という地名の由来については、飛来佛、汆来鐘、金鶏、玉箸、玉斧、神樹、金字蓮花経という7つの宝物から名づけられたという説もある。
拝観時間:7:00-17:00
休業日:年中無休
拝観料:5元
電話番号:+86 21-5486-1957
メトロ9号線七宝駅2号出口より出て、漕宝路を東へ進む。
民主路を右に曲がり青年路を左折すると右手に見えるのが七宝老街。
改札を出てから七宝老街までは所々に案内板が出ているので、個人旅行でも安心して出かけることができる。
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