上海中心地外×建築物
5件
玉仏寺
上海一の名刹
上海一の名刹として「龍華寺」とならび上海市民の誇りとなっている「玉仏寺」。 1882年清代に建立された禅宗寺院で、上海で最も参詣者が集まる格式の高い寺院だ。 一般の住宅地に紛れてはいるが、通りを歩くと忽然と現れる黄色い外壁が目印になっており見つけやすいだろう。
上海体育場
上海でスポーツ観戦をするならここ
上海市徐匯区にある、大型のスタジアム。 陸上競技やサッカーの試合などで使われている。 2008年に建設された北京国家体育場に次ぐ、中国で2番目の大きさを誇る体育場である。 8万人を収容できることから、「上海八万人体育場」とも呼ばれている。
方塔園
歴史の痕跡に触れることのできる公園
松江区にある公園。 園内に方塔と呼ばれる塔が建っているため方塔園と呼ばれている。 方塔の正式名称は興聖教寺塔。形が四角いため方塔とも呼ばれる。 着工は1068年、1094年に完成した。 もともとは旧興聖教寺の境内に建てられていたが、1370年に旧興聖教寺が消失し方塔だけが残った。
董家渡天主堂
上海に住むカトリック教徒の信仰の場
上海市黄浦区に位置する、上海に現存する中で最も古いカトリック教会。 守護聖人がフランシスコ・ザビエルであることにちなみ、董家渡聖フランシスコ・ザビエル教会とも呼ばれる(中国名:董家渡聖方濟各沙勿略堂)。 2000人を収容することができる。
嘉定孔廟
合格祈願に訪れる人も多い孔子廟
上海市嘉定区にある孔子廟(孔子を祀り、孔子の教えを学ぶ場所)。 入口を入ると池に三本の石橋がかかり、それを超えた門の先に見えるのが大成殿と呼ばれる建物である。 大成殿は1219年(南宋の嘉定12年)に創建され、約800年の歴史を持つ建造物。 孔子像及び72人の弟子を象った72賢像が安置されている。 元々は文宜王廟と呼ばれていたが、1265年(南宋の咸淳元年)…