虹口地区×建築物
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魯迅故居
魯迅が晩年を過ごした家
租界時代、日本人居住区の中心的通りであった山陰路にある魯迅の旧居。 魯迅が1933年から1936年、54歳で死去するまでの晩年を過ごした家である。 当時魯迅は共産党の支援者として蒋介石に追われていたため、ほとんど外出せずこの家で隠れるように暮らしていた。
内山書店旧址
日中文化交流の場となっていた内山書店跡
かつて内山完造が妻・美喜とともに内山書店を開いた場所。 現在は中国工商銀行となっているが、銀行2階には展示館が設けられている。 内山完造は28歳の時上海へとわたり、1917年に妻とともに北四川路魏盛里に小さな書店を開く。 これが内山書店の始まりであった。