本メディアでは一部、事業者から商品やサービスの広告出稿を受け収益化しています

上海文廟の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

上海文廟 (シャンハイ ウェンミャオ)
上海文庙

2017/05/05 更新

基本情報

住所

黄浦区文廟路215号

メトロ8号線老西門駅より徒歩8分

料金

大人は10元
子供は5元

営業時間

9:00-17:00

休業日

年中無休

HP

-

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

特徴


上海市黄浦区にある、孔子を祀った廟。1294年(元の時代の至元31年)に建造される。4度の移転を繰り返した後、1855年(清の時代の咸豊5年)に現在の場所に落ち着く。1864年に再建され現在に至る。「上海市文物保護単位」に指定され文化財として保護されており、最近では1997年に大修復工事が行われた。

元から清の時代までの間、この地方の最高学府として権威を振るい、279名もの科挙合格者を輩出。しかし科挙制度の廃止とともに学府としての機能は停止した。しかし、学問との関わりは学府としての機能を失った後も深い。上海教育局が置かれ、1936年には上海市民衆教育館となり図書館が併設された。現在でも試験の合格祈願に訪れる人の足は絶えない。

見どころ

注目したいのは孔子像が安置されている大成殿の内壁にかけられた52枚の青石板。上海の書家・劉小春氏により1万6400余りの字からなる「論語」が彫られたものである。また、毎週日曜日に開催されている古本市にも足を運んでみたい。1986年から始まったこの古本市は1日に1万人もの人が訪れるほど人気。値引き交渉をしてから買うのがお勧めだ。

編集部一押しの観光プラン

大迫力の上海雑伎は老若男女問わず目が釘付けに!

上海旅行者の必読記事

アクセス・入場

上海文廟へのアクセス

メトロ8号線老西門駅より徒歩8分。

人気記事

WiFiを現地で使用して徹底比較!
【6ヶ国で実際に比較!】本当にオススメの海外WiFiレンタルはこれ!
上海のホテル
【上海のホテル】避けるべき危険地区の解説・お勧めホテル紹介
飛行機で安眠できる最強睡眠グッズを旅のプロが厳選