観光
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黄浦公園
外灘の歴史を見てきた黄浦公園
黄浦江と呉淞江(蘇州河)の合流する地点の南側にある、ヨーロッパ式の公園。 黄浦江沿いの遊歩道に接して造られている。 公園からは外白渡橋(ガーデンブリッジ)や東方明珠電視塔、浦東の高層ビル群など眺めることができるため、観光客に人気のスポットとなっている。
上海鉄路博物館
中国の鉄道の歴史をたどる博物館
閘北区に位置する鉄道博物館。 かつて「上海北駅」の駅舎として使用されていた建物を80パーセントに縮小して再現し、博物館として利用している。 2004年にオープンした。 4階建ての建物だが、展示は1階のみ。
上海工芸美術博物館
白亜の洋館で伝統工芸の技に触れる
中国の伝統工芸品を集めた博物館。 象牙、ヒスイ彫刻、刺繍、切り絵、ランタン、編み物などの工芸品が展示されている。 精巧な細工が施された数々の工芸品からは、中国伝統工芸の技術の高さをうかがい知ることができる。
オルゴールミュージアム
オルゴールの調べに癒される博物館
上海東方芸術中心内にあるオルゴールを集めた博物館。 京都嵐山でオルゴール博物館を運営する株式会社翔屋が中国にオルゴール文化を広めるため上海に進出、2005年12月にオープンさせた。
マダム・タッソー蝋人形館
有名人のリアルな蝋人形と記念撮影できる
世界各国で蝋人形館を展開するマダム・タッソーの上海館。「新世界商厦」の10階にあり、南京東路歩行者天国に隣接する、アクセスしやすい場所にある。
上海城市計画展示館
上海の過去・現在・未来の姿を知る
人民公園の隣、市政府ビルの東側に位置する、「都市」、「市民」、「環境」、「発展」をテーマにした博物館。 上海の都市計画についての写真資料、立体模型などが展示され、上海の過去、現在、未来の姿を知ることができる。 上海の街の作りを知ることができるので、観光初日に訪れてみるのも良いだろう。
外灘18号
食事や買い物が楽しめる歴史的建造物
外灘に建つ歴史的建造物の内部を改装し、レストランやバー、ショップを集めた人気のビル。 歴史的建築物の内部を食事や買い物しながら見学することができるのが魅力となっている。
外灘27号
ルーズベルト家が改装した建築物
外灘27番地にある歴史的建造物を改装した複合ビル。 1920年に建設された。 もともとはジャーディン・マセソン商会のビルとして使われており、中国名は怡和洋行大楼。 外部にはルネサンス風の建築様式が用いられている。 1920年から1922年の間に4度の建て替えが行われ、現在の姿となった。
外灘5号
日本の会社も使用した絶景を臨めるビル
外灘の歴史的建造物を改装した複合ビルのひとつ。 1921年から1925年の間に、日本の日清汽船株式会社とユダヤ系の商人が資本を出し合い、日清汽船株式会社の上海支店ビルとして建築された。 デザインは英国資本の企業、レスター・ジョンソン&モリス建築事務所によるもの。 6階建てで、建築面積は1280平方メートル、延べ床面積は5484平方メートル。
外灘6号
古い歴史とロマンティックな外観を誇る外灘6号
外灘6号に建つレストラン、ショップなどが入った複合ビル。 1893年に竣工され、外灘の建築物の中でも古い部類に入る。 モリソン商会のガブリエル・ジェームス・モリソンとF・M・グラットンが設計を担当した。 ゴシック式建築様式が用いられている。