オープントップバスで上海市内1日観光
上海を走る2階建てのオープントップバスで、外灘や豫園、上海博物館など名だたるスポットを観光。下車後も日本語ガイドの案内で移動はスムーズ。小籠包の昼食もつき、見どころが多い上海を1日で効率よく回れる充実のプランだ。目次
渋滞には注意が必要だ。上海市内の交通状態は悪く、常に渋滞が続いているため、バスを利用すると予想外に時間がかかることがある。メトロやタクシーに比べて、2-3倍の時間がかかってしまうこともあるので、時間に余裕をもって利用するようにしよう。また、朝と夕方の通勤ラッシュの時間帯は、車内が大変混みあうため、できるだけ避けた方がよい。バスを利用するなら、10:00-15:00、19:00以降の時間帯や、土曜、日曜の午前中が比較的空いている。
乗車券の購入は、車内で乗務員から買うことが可能だ。また、1回券だけでなく、日本のSuicaやICOCAのようなICカードである「上海公共交通カード」が利用可能である。
上海公交线路查询HP
http://bus.mapbar.com/shanghai/xianlu_1/
■1回券
上海市街地は、基本的には一律2元。おつりが出ないため、小銭を事前に用意しておくことに注意しよう。
②バスを確認する
上海のバスは、一部を除きすべて番号がふられている。バス停には、バスの番号と路線が書いてあるので、目的地に向かうバスの番号を確認する。黄緑色で書かれた路線表は通常運行で、水色で書かれた路線表は、深夜運行になるため、間違えないように注意する。
③乗車する
バスが到着したら、前のドアから乗車する。乗車したら、1回券の場合はコイン投入口に料金を入れる。交通カードを持っていれば、タッチパネルにかざす。
②バスを降りる
車内には、停車ボタンはなく、すべての停留所で止まるようになっている。目的地のバス停に到着したら、後ろのドアから降りよう。
■荷物は最小限に
車内には、スーツケースなどの大きな荷物を置くスペースや、網棚などがないため、荷物は極力少なくして乗車した方がよいだろう。ノンステップバスもまだまだ少ないため、大きな荷物の移動は大変である。
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