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マカオ半島南西部

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マカオ政府観光局日本代表の榊原史博さん

マカオ政府観光局からHowTravel利用者へのメッセージ

マカオは住民約65万人に対して年間3200万人を超える観光客が訪れる、アジアの一大観光都市だ。マカオといえば、日本ではカジノのイメージが強いが、実際は歴史的な遺跡やユニークなグルメなど、様々な魅力で溢れている。マカオの魅力や、我々旅行者が知っておきたいことなどを、マカオ政府観光局 日本代表の榊原 史博氏にインタビューした。

マカオのホテル

【マカオのホテル】避けるべき危険地区の解説・お勧めホテル紹介

世界有数の観光地であるマカオだが、一つエリアが変わると危険地域などもあるため注意が必要だ。ホテル選びをするうえで絶対に避けた方が良い危険エリアと、観光拠点としてお勧めのエリアについて解説する。

macau-food

マカオの名物料理10選!お勧めグルメ旅

中国の特別行政区のひとつ「マカオ」。香港からわずか15分ほどの距離にある、元ポルトガルの植民地だった都市である。植民地の歴史ゆえに、公用語もポルトガル語と広東語だ。ポルトガル文化は料理にも大きな影響を残し、マカオではポルトガル発祥のグルメも数多く受け継がれている。マカオの大きな特徴は、ポルトガル、中華、アジアなどの文化が混ざり合って生み出された「マカオ料理」…

Grand-Lisboa-Macau

マカオのお勧め定番観光スポット10選

初めてマカオに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。

マカオ

マカオ旅行の費用、予算とモデルプラン

マカオの正式名称は、中華人民共和国マカオ特別行政区。 中国の特別行政区の1つで、過去にはポルトガルの植民地だった場所だ。 現在はカジノを筆頭に、世界遺産などを中心とした複数の観光スポットがあり、世界中から沢山の人が訪れる。 今回はそのマカオ旅行にかかる予算や費用をご紹介したい。

Macau plan

マカオ旅行6泊7日の予算とモデルプラン

マカオ旅行をする場合の、お手頃プランと平均予算プランのおすすめモデルコースを紹介する。マカオのみどころは、世界遺産に登録されている「マカオ歴史市街地区」がある。教会や広場が集まるこの地区では、ヨーロッパ の景色の中にアジアの雰囲気が漂う、異国情緒あふれる街並みを楽しむことができるだろう。また、マカオといえば世界一のカジノ大国。マカオには、多くのカジノを楽しめ…

マカオ半島南西部

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Torre de Macau

マカオタワー

バンジージャンプで有名なマカオのランドマーク

マカオ半島南端の海岸沿いに位置するマカオタワー。マカオの中心部からやや離れているが、セナド広場からは路線バスやタクシーで10分程。高さは338メートルで東京タワー(333メートル)よりも高く、世界19位、中国国内では6位である。 マカオタワーと4階建てのコンベンションセンターからなり、展望台、カフェ、レストラン、宴会場、映画館、ブランドのセレクトショップ、土…

Templo de A-Ma

媽閣廟

海の女神を祀るマカオ最古の道教寺院

媽閣廟はマカオ最古の道教寺院で、三大古廟(媽閣廟、蓮峰廟、観音堂)のひとつ。1488年(明の時代・弘治元年)に建立された。2005年には、マカオ歴史地区の一部としてユネスコ世界遺産に登録されている。 台湾や中国南方で信仰されている海の女神、媽祖(親しみを込めて「阿媽」と呼ばれる事もある)を祀っている為、かつては「媽祖閣」と呼ばれており、現在でも「阿媽閣」と呼…

MGM GRAND MACAU

MGMグランド マカオ

金・銀・銅の輝く建物が目印の、豪華でエレガントな五つ星カジノホテル

2007年、マカオの南岸部にオープンしたMGMグランドマカオは1330億円かけた作られた超豪華な5つ星ホテル。 高さ154メートル、金・銀・銅の波打つ3つのガラス張りの建物が目印。およそ600の客室は高級感あふれるエレガントな内装で、広い窓からは美しい景色が楽しめる。

Wynn Macau

ウィン・マカオ・カジノ

マカオにいち早く上陸した、海外資本の五つ星カジノホテル

ウイン・マカオは、ラスベガスの有名な超豪華カジノホテル、ウィンラスベガスの縮小版ともいえる。 2002年にマカオ政府がカジノ経営権を海外に開放した際に、真っ先に入札したのがアメリカのウィン・リゾートであった。

Igreja de S. Lourenço

聖ローレンス教会

航海の無事を祈って建てられた教会

カトリック教会の聖堂。 マカオ三大古堂(聖ラザロ教会、聖アントニオ教会、聖ローレンス教会)のひとつで、「風順堂」とも呼ばれている。 その呼び名は、帆船で航海をしていた時代、良い風により安全な航海ができるよう願って建てられたことに由来するものである。 また、守護聖人は聖ローレンス。

Chapel of Our Lady of Penha

ペンニャ教会

ペンニャの丘に建つ、景色の美しい人気の撮影スポット

教会の設立は400年近く前にさかのぼる。1622年に、航海の守護聖人ペンニャに捧げるために建てられた。一度廃れたのち1837年に再建され、1935年に現在のかたちになった。 何度も建て直されたため世界遺産のリストには載らなかったが、歴史的価値のあるマカオの観光名所である。

Museu Marítimo

マカオ海事博物館

マカオとポルトガルをつなぐ海とのかかわりから、マカオの歴史を知る

マカオ海事博物館が建つ場所は、ポルトガル人が最初にマカオに上陸した場所だといわれている。 バラ広場に面した、帆船をイメージしたモダンな建物が目印。 1階は、大航海時代の交易や当時の航海のルートなど、また、当時の中国の漁師たちの生活、ヴァスコ・ダ・ガマをはじめとする、大航海時代のポルトガルの英雄たちが紹介されている。 2階では、航海技術に関する展示、海事に関す…

Teatro de Pedro V

ドン・ペドロ5世劇場

マカオのコミュニティのかつての中心的社交場

ドン・ペドロ5世劇場の歴史は1860年頃に始まる。東洋で最も古い男性社交クラブ「マカオ・クラブ」のポルトガル人により、レクレーションを目的としたアジア初の洋式劇場として建設された。その為、劇場には当時のポルトガルの国王の名前が付けられている。内部にはオペラを公演するための円形の劇場や、ダンスのための舞踏室が作られた。社交場として、マカオコミュニティの中心的な…

Igreja e Seminário de S. José

聖ヨセフ聖堂

中国を代表するバロック建築の教会

聖ヨセフ修道院の隣に位置する教会で、地元の人々からは「三巴仔」とも呼ばれている。 聖ヨセフ修道院は、聖ポール大学とともに1728年に創設された修道院。中国や日本、その近隣への宣教活動の拠点であり、大学と同等の教育機関を持っていた。その隣、イエズス会により建てられた教会が聖ヨセフ聖堂である(着工は1746年、竣工は1758年)。 ユネスコが2001年に発行した…

リラウ広場

ヨーロッパと見紛うような景観の中心に鎮座するガジュマルの木

リラウ広場はマカオ北区の東岸に位置する広場であり、市民や観光客にとって気軽な憩いのスポットとなっている。 リラウ広場の周囲は洒落た住宅が立ち並ぶ住宅街になっており、そのほとんどが南欧風の様式の住居となっていて、東アジアとは思えないようなおしゃれな景観が続いている。

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