マカオのお勧め定番観光スポット10選
初めてマカオに訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。
マカオ半島中心部×観光
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聖ポール天主堂跡
ファサードのみを残し消えた大聖堂
マカオにある、イエズス会により17世紀に建てられた大聖堂の遺跡。 マカオにおける最も有名な歴史的建築物で、多くの観光客を集めている。 大三巴牌坊または大三巴、牌坊とも呼ばれる。
セナド広場
マカオの中心で観光の拠点、いつも大勢の人で賑わうセドナ広場
マカオの中心地にして観光の拠点、いつも大勢の人で賑わっているのがセドナ広場だ。マカオ半島のメインストリートである新馬路(サンマァロウ)に面していて、世界遺産として登録されている「マカオ歴史地区」に含まれる。広場にはいつも大勢の人が集まり、フェスティバルの催しなども行われる。夜間はライトアップされ、ひと味違った雰囲気に。また旧正月には、中国風のオレンジ色の飾り…
モンテの砦
マカオの街を守る軍事拠点、マカオ最強の要塞跡
1617年頃、イエズス会の修道士たちがモンテの丘と呼ばれる小高い丘の上に砦を築いた。 丘全体に防壁が建てられ、敷地内にはやがて軍の宿舎や兵器工場、貯蔵庫が置かれ、マカオ最強の要塞となった。
マカオ博物館
一度は見ておきたい博物館、マカオについて知りたければここ
17世紀のマカオの重要な軍事施設であったモンテの砦、その敷地内にマカオの歴史や文化を伝える、マカオ博物館が建てられている。 1階は中国の小さな街であったマカオと、ポルトガル統治によるマカオの変遷の歴史、2階はマカオの宗教や伝統、芸術などの文化、3階は現代のマカオの姿を見ることができる。
ナーチャ廊
疫病から街を守る、子どもの神様を祀った小さなかわいらしいお寺
世界遺産にも登録されているナーチャ廊は、1888年、疫病を鎮めるために建てられた。 すでに存在していた柿山ナーチャ廊をこの地に移転させようとしたが、叶わなかったため新たに建立した。柿山ナーチャ廊と区別するため、「大三巴ナーチャ廊」とも呼ばれる。 ナーチャは毘沙門天の息子。暴れん坊の子どもの神様で悪霊退治に長け、西遊記にも登場する。 マカオには独自のナーチャ信…
聖ドミニコ教会
黄色と緑のコントラストが美しい教会
クリームイエローの壁と緑色の扉や窓が美しい教会。 バラの聖母と呼ばれる聖母像が安置されているため、バラ(玫瑰)教会とも呼ばれている。
盧家屋敷
マカオの豪商、盧華紹の邸宅
セナド広場近くにある2階建ての邸宅。 左右対称の外観、灰色の煉瓦造り、建物中央部にある吹き抜け、中庭、と伝統的な中国式住居の特徴を持ちつつも、所々に西洋の文化が取り入れられている。
孫中山紀念館
孫文の一生を子細に伝える、華麗なる洋館
孫中山紀念館は、辛亥革命によってアジアで初めての共和制国家を樹立した孫文を称える歴史博物館である。 外観は華美でなく、品の良い洋館といったイメージであり、内部には孫文ゆかりの品々をはじめとした展示品が多数置かれており、孫文の功績を後世に事細かく伝えている場所である。
二龍喉公園
ふもとで庭園を楽しんだ後で、ロープウェイで大パノラマを眺める
マカオ北区の中央部に位置する二龍喉公園は、フローラ・ガーデンという愛称の付けられた花と緑に囲まれた庭園である。 元々はポルトガル貴族の邸宅、フローラパレスがあった場所であり、そこはかとなく漂う優雅さが、当時の雰囲気をしのばせる。
松山市政公園
ロープウェイから街並みを見渡し、山頂でひと休み
松山市政公園は、マカオ北区の西岸部にある公園であり、マカオで最も高い山である東望洋山の山頂に位置する、球技場やレクリエーション広場を備えた市民向けのスポットである。 この場所に行くにはロープウェイを使うのが一般的なのだが、ロープウェイからはマカオの街並みを見渡すことが出来、西岸の海側まで見通すことが出来るので、隠れた観光スポットとして人気を集めている。