マカオ半島北部×公園・広場・通り
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三盞燈
伝統ある路地を歩き、マカオの市民文化を実感
カジノや高級ホテルに埋もれがちであるが、マカオの文化は東アジアと東南アジア、それに旧宗国であるポルトガルの文化が入り混じった独特なものである。 特に市場の雰囲気に関しては東南アジアのそれに程近く、屋台街も発展している。
紅街市
観光都市マカオで、リアルに人々の生活の息吹を感じる
観光産業に特化しているマカオは、「東洋のラスベガス」と言われるだけあって、ホテルやカジノ、ショッピングモールなどからとかく「アジア的」な雰囲気を排しがちな側面がある。 そんなマカオで「アジア的」な雰囲気を存分に味わい、地元民の生活に触れることが出来るのが、この紅街市だ。
モンハの丘公園
パノラマビューがすばらしい、歴史ある公園
マカオ半島北部のモンハの丘に位置するモンハの丘公園は、360度見渡せるパノラマビューがすばらしい、隠れた観光名所である。 公園内の坂を登って展望台まで行くと、マカオ市街や、中国大陸まで見渡すことができる。
ロウ・リム・イオック庭園
東アジアと東南アジアの文化が融合する、蘇州様式の大庭園
マカオ北区のほぼ中央部に位置する巨大な緑地が、ロウ・リム・イオック庭園である。 19世紀後半に造られたこの大庭園は、もともと盧華紹一族のものであった。 しかし20世紀に入って一族が衰退すると、この巨大な庭園はマカオ政府に買い取られ、1974年に市民向けに公園として無料開放が行われる運びとなった。
義字街、盧九街、群隊街
マカオに住む人々の台所
マカオ最大規模の屋台マーケットエリアとして知られる通り。 マカオ半島北部を東西に貫くメインストリートである高士徳大馬路を南に入る3本の細い路地がそれぞれ義字街、盧九街、群隊街である。 細い路地で車が入らないため、路地の両側に建つ商店の前にはパラソルやテントを出した露店が並ぶ。