マカオ半島中心部×公園・広場・通り
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セナド広場
マカオの中心で観光の拠点、いつも大勢の人で賑わうセドナ広場
マカオの中心地にして観光の拠点、いつも大勢の人で賑わっているのがセドナ広場だ。マカオ半島のメインストリートである新馬路(サンマァロウ)に面していて、世界遺産として登録されている「マカオ歴史地区」に含まれる。広場にはいつも大勢の人が集まり、フェスティバルの催しなども行われる。夜間はライトアップされ、ひと味違った雰囲気に。また旧正月には、中国風のオレンジ色の飾り…
ナーチャ廊
疫病から街を守る、子どもの神様を祀った小さなかわいらしいお寺
世界遺産にも登録されているナーチャ廊は、1888年、疫病を鎮めるために建てられた。 すでに存在していた柿山ナーチャ廊をこの地に移転させようとしたが、叶わなかったため新たに建立した。柿山ナーチャ廊と区別するため、「大三巴ナーチャ廊」とも呼ばれる。 ナーチャは毘沙門天の息子。暴れん坊の子どもの神様で悪霊退治に長け、西遊記にも登場する。 マカオには独自のナーチャ信…
二龍喉公園
ふもとで庭園を楽しんだ後で、ロープウェイで大パノラマを眺める
マカオ北区の中央部に位置する二龍喉公園は、フローラ・ガーデンという愛称の付けられた花と緑に囲まれた庭園である。 元々はポルトガル貴族の邸宅、フローラパレスがあった場所であり、そこはかとなく漂う優雅さが、当時の雰囲気をしのばせる。
松山市政公園
ロープウェイから街並みを見渡し、山頂でひと休み
松山市政公園は、マカオ北区の西岸部にある公園であり、マカオで最も高い山である東望洋山の山頂に位置する、球技場やレクリエーション広場を備えた市民向けのスポットである。 この場所に行くにはロープウェイを使うのが一般的なのだが、ロープウェイからはマカオの街並みを見渡すことが出来、西岸の海側まで見通すことが出来るので、隠れた観光スポットとして人気を集めている。
バスコ・ダ・ガマ公園
バスコ・ダ・ガマの胸像と噴水が印象的な、のどかな公園
バスコ・ダ・ガマ公園は、マカオ半島の内陸部、観光地区から少し離れたエリアに位置する。 通りをはさんだ目の前にロイヤル・ホテル、隣に塔石体育館がある。 マンションやアパート、近代的なビルが立ち並ぶ一角にあり、東望洋街通りと東望洋斜巷通りの交差点に位置している。
ルイス・カモンエス公園
巨大な市民公園は、隠れた展望スポットとしても人気
マカオ北区の北西側に位置するルイス・カモンエス公園は、マカオ市民向けに作られた広大な敷地を持つ公園である。 マカオ西岸に面しているこの公園は、大きな広場、遊具、そして小高い丘の3つで構成されている。
南湾花園
カジノ街の裏手に位置する静かな庭園は、喧騒を忘れさせてくれる
南湾花園は、マカオ北区にある老舗カジノ「グランドリスボア」の裏手に位置する、静かな雰囲気の庭園である。 1580年にスペインの修道士が修道院を建設し、それと同時にこの庭園が整備された。 修道院がなくなった現在でも、この場所は「カスティーリャ人の庭」と呼ばれて親しまれている。
関前街、果欄街
昔ながらの商店街を歩く
小さな工房や商店などが並ぶ、昔ながらの商店街が残る通り。 大街という通りから続く關前後街という通りを行くと、道が二手に分かれているところがある。 その左側の石畳の道が關前正街、ここで紹介する関前街だ。