マカオ半島中心部×建築物
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カーサ庭園
ポルトガルとイギリスの面影が残る歴史ある邸宅
カーサ庭園は、マカオに数多くある世界遺産の一つ。 もともとは、1770年代にポルトガルの貴族の別荘として建てられた邸宅である。建物は、コロニアル様式。 のちに、イギリスの東インド会社のマカオでの本拠地となり、事務所として使われた。 マカオ政府の所有となったあと、現在は、東方基金会というマカオの歴史や文化保存のための財団の所有となっている。
関帝古廟
かつて経済の中核を担ったこともある、マカオの商売繁盛のシンボル
三街會館と呼ばれることもある建物、関帝古廟は、後漢末期に帝位に就いていた関聖帝を祀る廟である。 周囲のごみごみとした景観に紛れて建っているので、前情報がなければおそらく見落としてしまうことだろう。