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ドン・ペドロ5世劇場の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

ドン・ペドロ5世劇場 (ドン・ペドロゴセイゲキジョウ)
崗頂劇院 (シアトロ・デ・ボント・ペドロ・シンクォ)

2017/05/05 更新

基本情報

住所

Largo de Santo Agostinho, Macau

セナド広場から徒歩5分
バス 6、 9、 9A、 16、 23、 28B、 32号線 Calcada De Santo Agostinho停留所より徒歩5分
バス 9、 16、 18、 28B 号線Rua Sao. Lourenco停留所より徒歩5分

料金

見学は無料
コンサートはMOP$100-MOP$300

営業時間

見学は10:00-18:00
コンサートは16:00-、20:00-

休業日

見学は火曜

HP

http://www.wh.mo/theatre/en/
英語、中国語、ポルトガル語

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

特徴


ドン・ペドロ5世劇場の歴史は1860年頃に始まる。東洋で最も古い男性社交クラブ「マカオ・クラブ」のポルトガル人により、レクレーションを目的としたアジア初の洋式劇場として建設された。その為、劇場には当時のポルトガルの国王の名前が付けられている。内部にはオペラを公演するための円形の劇場や、ダンスのための舞踏室が作られた。社交場として、マカオコミュニティの中心的な場所でもあった。

20世紀の初め頃までは主にオペラや演劇、コンサートの会場であったが、1915年からはシネママカオという映画館として使われた。1930年代に各地に映画館が建設されてからは、再び劇場として用いられるようになった。2005年にユネスコ世界遺産に登録され、マカオの歴史地区の代表的な建築物のひとつとなった。

チェック

①聖オーガスティン広場


美しい建築が建ち並ぶマカオのハイライト

淡い緑の漆喰の壁にオレンジの屋根、白い円柱が美しいドン・ペドロ5世劇場。ネオクラシック洋式という、直線的で優美なデザインが特徴だ。世界遺産となっている聖オーガスティン広場に面しており、ドン・ペドロ5世劇場の他にも、聖オーガスティン教会、聖ヨセフ修道院、ロバート・ホー・トン図書館などの建物が並んでいる。広場はポルトガルの伝統的な石畳が美しい。聖オーガスティン教会のクリーム色の壁と、劇場の淡い緑のコントラストが明るい印象を与えている。

②見学

観劇の予定が立てられない場合にもお勧め

劇場は2012年から一般公開され、内部を見学することができるようになった。入場無料で、1階のフロアから2階の客席まで見ることができる。276の客席がある円形の劇場は、現在も劇場やコンサートホールとして使われている他、地元のオーケストラの本拠地として、定期的に演奏会が行われている。

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    アクセス・入場

    ドン・ペドロ5世劇場へのアクセス

    セナド広場から徒歩5分。バスでの移動がスムーズだ。

    バス6、 9、 9A、 16、 23、 28B、 32 号線 Calcada De Santo Agostinho停留所より徒歩5分。

    バス9、 16、 18、 28B 号線 Rua Sao. Lourenco停留所より徒歩5分。

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