マカオ3日間 38,800円-
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2017/05/05 更新
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澳門風順堂街
バス9、16、18、28B号線の風順堂街停留所より徒歩1分
料金
無料
営業時間
8:30-17:00
休業日
年中無休
HP
目次
1558年に着工、1560年に竣工。
当時は木造の教会だったが、1846年、マカオ生まれのポルトガル人建築家、ホセ・トーマス・アキノにより改修され現在のような建物となる。
建築様式には、新古典様式（18世紀後期にフランスで興った建築様式。ロココ芸術に対する反発から、荘厳さや崇高美を持った建築を模索し。）を採用。
2005年にはマカオ歴史地区の一部としてユネスコ世界遺産に登録された。
教会に安置されている像にも注目したい。
中央祭壇には、処刑された際の鉄板を持ったローレンスの姿を描いた像、キリスト、羊や天使の像が祀られている。
また、入り口から向かって右側にはフランシスコ・ザビエルとアントニオの子供時代の姿を描いた像、左側にはシラクサのルチア（聖ルチア。キリスト教の殉教者であり、目と視覚障害者、シラクサの守護聖人）、リジューのテレーズ（19世紀フランスに生きたカルメル会の修道女）、ユダの像が安置されている。
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