観光
70件
蓮花宮
龍が舞う蓮花宮
銅鑼灣(コーズウェイベイ)と北角(ノースポイント)の間にある、大坑(タイハン)に位置する大坑蓮花宮。 1846年に建立され1986年に一度改築された。 香港でも有名なパワースポットのひとつとして多くの参拝客が訪れる。
香港医学博物館
香港で唯一の医学をテーマにした博物館
香港の半山(ミッドレベル)の緑に囲まれた住宅地に位置する香港医学博物館。 1996年に開館した香港で唯一の医学を専門に取り扱う博物館だ。 赤いレンガが特徴の英国式建造物は、1906年に建てられた細菌学検験所として利用されていた建物だ。
ヌーン・デイ・ガン
150年以上続く正午の時砲
ヌーン・デイ・ガンとは、銅鑼灣(コーズウェイベイ)の海岸沿いで英国統治時代から150年以上続けられている、毎日正午になると空砲を鳴らす午砲のことだ。 この大砲はもとは海軍が使用していたもので、1860年ころからこの地に据えられている。
カイタック・クルーズターミナル
香港を360度見渡せるクルーズターミナル
九龍島のビクトリアハーバーを望む香港啓徳(カイタック)空港跡地に2013年にオープンしたクルーズターミナル。 九龍の中心部、尖沙咀(チムサーチョイ)までは約20分だ。 かつては滑走路として使用されていた場所が大型客船のターミナルとして生まれ変わった。
コミック・ホームベース
コミックファンの道標
カラフルで大きな看板が路上にせり出し昔ながらの街並みが残る湾仔(ワンチャイ)エリアに、香港のクリエーターやアーティストたちが、アニメや漫画をテーマとする芸術作品を表現する場として建てられた。 施設内ではアート作品の上映や、コミックサロンが常設されており日本のコミックもある。 期間限定の展覧会も開かれており、世界各国の漫画家やアニメーターの作品がみれるとあって…
スタンレー・メインストリート
香港最南端のリゾートエリア
赤柱(スタンレー)エリアは、香港島の最南端に位置し、かつては静かで小さな漁村だったが、主に外国人が住む高級住宅地となり、おしゃれなお店が増え、今では欧米風のリゾート地として生まれ変わった。 香港中心部の賑やかさとは違い、緑に囲まれた海辺のリゾートエリアのメインストリートには、海辺に面してカラフルな欧米風の建物が並び、多国籍のレストラン、カフェやバーが軒を連ね…
紅灯区
かつて歓楽街として栄えたエリア
紅灯区とは、ピンク色のネオンが灯る街、という意味で、いわば歓楽街のことだ。 かつては港町として栄えていた灣仔(ワンチャイ)エリアには、多くの紅灯区があった。 外国から寄港する船乗りたちも足を踏み入れていたと言われており、日本人街も存在していたが、埋め立てや再開発に伴い、一気に廃れ、現在はその面影はない。
春秧街マーケット
トラムが通り抜けるマーケット
下町風情が残りどこか懐かしい街、北角(ノースポイント)に位置する春秧(チョンヨン)街マーケット。 露店の間をトラムが走り抜けることで有名な市場で、狭い路地にぎっしりと並ぶ露店すれすれの位置を走るトラムは迫力満点だ。 約500メートルほどの路地に、野菜、果物、肉、魚などの生鮮食品や、洋服、日用品を販売する露店が並び、多くの買い物客で賑わっている。
尖沙咀クロックタワー
歴史を伝える尖沙咀(チムサーチョイ)のシンボル
九龍(カオルーン)島、尖沙咀(チムサーチョイ)のビクトリアハーバー沿いに建つ、赤いレンガが特徴の前九広鉄路鐘楼。 正式名称を前九広鉄路鐘楼というが、尖沙咀(チムサーチョイ)鐘楼、または尖沙咀(チムサーチョイ)クロックタワーとして広く知られている。
鎮海楼公園
神様のテーマパーク
香港島の南部、香港で一番美しいピーチと言われる淺水湾(レパルスベイ)の東端に位置する鎮海楼公園。 約6メートルある観音像と天后像が建ち、海の守り神、天后も祀られていることから淺水湾(レパルスベイ)天后廟とも呼ばれている。