公園・広場・通り
42件
銀鉱湾
静かなビーチリゾートエリア
大嶼山(ランタオ島)東南部に位置する梅窩(ムイオ)エリア一帯に広がる銀礦灣(シルバーマインビーチ)。 周辺の山では、1862年から1896年にかけて鉛鉱が採掘されており、白銀の生産が盛んだったことから銀礦灣(シルバーマインビーチ)と名付けられた。
黄埔新天地
住宅街のショッピングエリア
九龍(カオルーン)島の紅磡(ホンハム)に位置する住宅街、黄埔花園(ワンポアガーデン)にあるショッピングエリア、黄埔新天地(ワンポアワールド)。 周囲は高層マンションに囲まれており、地元の人々で賑わうエリアだ。
交加街
今なお残る香港の下町マーケット街
再開発でできた高層ビルと、古くから続く街並みが混在する灣仔(ワンチャイ)エリアの中でも、昔ながらの露店市場や商店が今も残る交加街(クロスストリート)。 ビルとビルの間の狭い路地の両側にはぎっしりと露店が並び、豪快に積み上げられた野菜やドライフルーツ、軒先に肉を吊した肉屋さんをはじめ、日用品、乾物、衣料品等なんでも揃う露店街だ。 買い物の途中に立ち寄れる屋台も…
香港動植物園
都会の中のオアシス、市民の憩いの場
香港の中心部、高層ビルがひしめく中環(セントラル)エリアに位置する香港動植物園。 1841年から1942年までの間、香港総督邸だった土地を利用し造成され、緑に囲まれた都会のオアシスとして親しまれてきた。
赤柱馬坑公園
喧騒から離れられる海を望む公園
香港島南部のリゾート地として知られる赤柱(スタンレー)にある赤柱馬坑公園(スタンレーマハンパーク)。 赤柱(スタンレー)のメインストリート、赤柱大街(スタンレーストリート)にあるビクトリア様式の建物、美利楼(マレーハウス)の裏手に位置している。
ハリウッド・ロード
みどころが凝縮されたエリア
香港島の中環(セントラル)エリアから上環(ションワン)エリアまでを西から東に走る通り。 中環(セントラル)の皇后大道中(クィーンズ・ロード・セントラル)沿いにあるヒルサイド・エスカレーターで、半山(ミッドレベル)まで上り、些利街(ヒリアーストリート)で降りると荷李活道(ハリウッド・ロード)に続く。 別名を古董街(アンティークストリート)と言い、古くから骨董品…
西港城
英国を感じる赤レンガのマーケット
ウエスタンマーケット(西港城)は、上環(ションワン)エリアにある香港で最も古い建物のひとつである。 赤いレンガの建物にはレトロなポストや赤い電話ボックスなどが設置されており英国の要素がたっぷり。 マーケットはそれほど大きくはないが、シルクをはじめとする様々な種類の生地が並ぶ生地屋や、香港の乗り物、ダブルデッカーバスやトラム等のミニチュアが販売されている雑貨店…
ヌーン・デイ・ガン
150年以上続く正午の時砲
ヌーン・デイ・ガンとは、銅鑼灣(コーズウェイベイ)の海岸沿いで英国統治時代から150年以上続けられている、毎日正午になると空砲を鳴らす午砲のことだ。 この大砲はもとは海軍が使用していたもので、1860年ころからこの地に据えられている。
スタンレー・メインストリート
香港最南端のリゾートエリア
赤柱(スタンレー)エリアは、香港島の最南端に位置し、かつては静かで小さな漁村だったが、主に外国人が住む高級住宅地となり、おしゃれなお店が増え、今では欧米風のリゾート地として生まれ変わった。 香港中心部の賑やかさとは違い、緑に囲まれた海辺のリゾートエリアのメインストリートには、海辺に面してカラフルな欧米風の建物が並び、多国籍のレストラン、カフェやバーが軒を連ね…
紅灯区
かつて歓楽街として栄えたエリア
紅灯区とは、ピンク色のネオンが灯る街、という意味で、いわば歓楽街のことだ。 かつては港町として栄えていた灣仔(ワンチャイ)エリアには、多くの紅灯区があった。 外国から寄港する船乗りたちも足を踏み入れていたと言われており、日本人街も存在していたが、埋め立てや再開発に伴い、一気に廃れ、現在はその面影はない。