中環
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孫中山記念館
中国革命の父、孫中山の軌跡をたどる
辛亥革命を起こし、中国革命の父と呼ばれる孫中山の生誕140年を記念し2006年に建てられた博物館。 日本では孫文として知られているが、香港では孫中山の名称が一般的だ。 孫中山の革命思想は香港で生まれたとされており、人生の重要な節目には必ず香港が登場している。
茶具文物館
中国茶の魅力が満載の博物館
香港の中心部に位置し、高層ビル群に囲まれながらも緑が溢れる、香港公園の一角にある茶具文物館。 白い壁の西洋式建築の建物は、1844から1846年の間に建てられたもので、香港で最も古い建物のひとつだ。 かつて、英国軍総司令官邸(フラッグスタッフハウス)として使用されていた建物を改装し、茶具文物館として生まれ変わった。
香港海事博物館
香港の重要な海の歴史が学べる博物館
古くから西洋とアジアの貿易の中継点として大切な役割を果たしてきた香港。 船舶の模型や、交易の発達と歴史を展示しているのが香港海事博物館だ。 古代と現代のふたつのテーマに分かれており、古代館ではアジア諸国と西洋の国々の海運史や当時どのようなものが運ばれていたのかを学ぶことができる。 数多くの貴重な船舶の模型が展示されており、時代とともに発展する様子が伺える。
ウェリントンストリート
中環(セントラル)エリア屈指のグルメ街
メトロ荃灣線、港島線中環駅D1出口から皇后大道中を抜け、 徳己笠街という坂道を上がると2本目の通りに威靈頓街はある。 車が一台通れるだけの広さの一方通行の通りの両側には、 多くのレストランやバーが軒を連ねる。
皇后像広場
ビクトリア女王像が初めて建てられた広場
中環(セントラル)の金融街に位置する皇后像廣場(スタチュースクエア)。 香港上海銀行本店ビルの向かいに位置し、遮打道(チャターロード)を挟んで、和平記念碑がある。 1896年5月28日に、英国ビクトリア女王の即位60周年を記念して作られた、ビクトリア女王の銅像が最初に建てられ場所だ。
香港動植物園
都会の中のオアシス、市民の憩いの場
香港の中心部、高層ビルがひしめく中環(セントラル)エリアに位置する香港動植物園。 1841年から1942年までの間、香港総督邸だった土地を利用し造成され、緑に囲まれた都会のオアシスとして親しまれてきた。
ピーク・ギャレリア
ビクトリア・ピークのショッピングセンター
香港島で一番高い山、大平山に位置するビクトリアピークにあるショッピングモール。 気軽に食事ができるファストフード店やカジュアルなお店が中心に揃っている。 屋上のグリーンテラスには無料の展望台があり、サウスサイドを一望できる。 地下はバスターミナルになっており、中環(セントラル)エリア行きのバスもここから出ている。
アクアルナ
ノスタルジックな帆船クルーズ
ビクトリアハーバーを行き交う多くの船の中で、ひときわ目を引く、赤い帆が特徴のアクアルナ。 中国語では、張保仔と言い、かつては数多く運行されていたジャンクボートも時代とともに消え、現在ではこのアクアルナ一隻のみ。 その一隻をクルーズ船として運行している。
アジアソサエティ・香港センター
緑に囲まれた隠れ家
アジアソサエティ・香港センターは、1965年アメリカのジョン・ロックフェラー3世によって設立された非営利団体の香港支部として、2010年に香港政府のオフィスが集まる金鐘(アドミラルティ)エリアに設立された。 アジアとアメリカの人々の相互理解を深めるのが目的で、ニューヨークの本部以外にアメリカには4支部があり、アジア地区にはこの香港センターを含めて5支部ある。
ザ・ランドマーク
高級感溢れる贅沢な空間が広がるショッピングエリア
中環(セントラル)の中心部、メトロ中環(セントラル)駅から直結する、ザ・ランドマーク。 4階までがショッピングエリアとなっており、高級ブランドブティックが並び、上層階にはザ・ランドマーク・マンダリンオリエンタルホテルが入る。 ロンドンのデパート、ハーベイ・ニコルズも入り、日本未上陸のブランドも多数ある。 世界中の有名ブランドが揃い、高級感溢れる空間が広がって…