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市内北部×観光

特集

The-Palace-Museum

北京のお勧め定番観光スポット10選

初めて北京に訪れるなら、まずはこの定番スポットをチェック♪ 絶対行くべき定番スポットを厳選しました。

市内北部×観光

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Yuan Ming Yuan Old Summer Palace Beijing

円明園

清王朝が作り上げた、東洋一美しい庭園

円明園は、清王朝が作り上げた、東洋一美しい庭園だと言われている。もとは広大な敷地の一部分だったところが次第に拡張されて、円明園となり、長春園、綺春園が増設、三つの園から成る広大な庭園となった。1856年に勃発した第二次アヘン戦争(アロー戦争)によって一時は廃墟となったが、園内は少しずつ整備され、大がかりな復旧計画も建てられている。園内の大きな池ではボートも楽…

Zhongguancun

中関村

中国のシリコンバレー

北京市北西部に位置し、西北三環路と西北四環路の間にある、電子製品街として栄えてきた中関村は、国内外のIT起業や研究所が集まるようになり、中国のシリコンバレーと呼ばれている。 中国の国家プロジェクトであるハイテク技術産業開発区、中関村サイエンスパークがあり、国内きっての名門大学である北京大学、清華大学が隣接している。

Yihe Yuan Garden

頤和園

中国を代表する庭園となった、西太后の避暑地

現存する中国式庭園としては最大の規模を誇る。西太后が暮らしたという楽寿堂、執務室であった仁寿殿など、数多くの豪華な宮殿が建てられ、芝居を見るための舞台もあった。現在の庭園は第二次アヘン戦争後に再建されたもので、この再建のための莫大な費用は軍の予算から流用され、それが日清戦争で日本に負けた原因となったともいわれている。

Gong Wang Fu Residence

恭王府

清時代の皇族の邸宅と美しい庭園

1777年に建設され、200年以上に渡って非常によい状態で保存されている清時代の豪華な邸宅跡。 もとは、清の6代皇帝乾隆帝の家臣であった和坤(わこん)という貴族の邸宅であったが、権力を持ちすぎた和坤は失脚させられ没収された。 その後、清の8代皇帝の第6子恭親王奕訢(えききん)の邸宅となった。1927年に奕訢の子孫から教会が譲り受け、一時期学校として使われたが…

Temple of Confucius and Guozijian Museium

孔廟・国子監博物館

歴史的価値の高い文化財

北京で一番大きなチベット仏教寺院、雍和宮の向かいに位置するのが孔廟と国子監博物館だ。 孔廟は安定門内の国子監街にあり、思想家、孔子を祀っている。1302年に建立された、赤と黄金の瓦屋根が鮮やかな美しい廟だ。瑠璃色に装飾された大成門をくぐると、孔子の像が迎えてくれる。 国子監博物館は、「左庙右学(左に廟、右に学)」と言われる中国の伝統的な建築思想に則って孔廟の…

Beijing Olympic Park

オリンピック公園

北京オリンピックの会場となった場所

オリンピック公園は、2008年に開催された北京オリンピックの会場となった総合運動公園だ。 総面積約12平方キロメートルあり、オリンピック森林公園、スポーツ施設、国家オリンピックスポーツセンターの三つに分かれている。

Song Qingling Guju

宋慶齢故居

女性革命家、宋慶齢が暮らした邸宅

中国革命の父として知られる孫文の妻で女性革命家の宋慶齢が晩年を過ごした邸宅は、北京市西部、三つの湖が並ぶ什刹海エリアの后海沿いにある。 元は、ラストエンペラーとして知られる清の時代最後の皇帝溥儀の生家で、溥儀の父の王府でもあった。 その後、誰も住むことがなく荒廃していた館は、周恩来により宋慶齢へ与えられ、1981年に宋慶齢が死去するまで暮らした。

Temple Of The Earth

地壇公園

春節の廟会でおなじみ

明清時代の皇帝が地の神を祀った所である方澤壇とも呼ばれる地壇は、1530年(明の嘉靖9年)に建てられた。 1925年に一般に開放され、京兆公園と名づけられたが、その後市民公園に改称、更に1957年に地壇公園と改称された。 現存する唯一の国内最大の祭場である。 方澤壇・皇祗室・宰牲亭・齋宮・神庫等の古代建築が残っている。

Maodun Former Residence

茅盾故居

現代中国文学を代表する作家の終の住処

中国共産党に属し文化大革命を推進した偉大な文学家、茅盾(ぼうじゅん)。 のちに作家活動に専念し、一時は日本に亡命していたといわれる。 その後1974年から亡くなるまでこの地で過ごした。

Great Bell Temple

大鐘寺

世界最大級の鐘が掛けられた大鐘寺

北京市海淀区に位置する大鐘寺。 清の時代1743年に建てられ、正式名を覚生寺という。 かつては、皇帝が雨乞いの儀式を行う際に利用されていたと言われている。 その後、北京遷都の際に皇帝永楽帝の勅命で造られた世界最大級の大きな鐘が掛けられたことから、大鐘寺と呼ばれるようになった。

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